見出し画像

「これできたら美人認定」で自分をアゲる

仕事がバタバタすぎてなかなかnoteに顔を出せない私です。みなさまお久しぶりです…!

今日のエッセイのタイトル、何事かと思う方もいらっしゃるでしょうが、今日の内容は「苦手なこと、面倒なことに取り組むためのモチベーション作り」です。

タイトル内で「美人」という言葉を扱っていますが、これは容姿や美醜の話ではなく、人としての姿勢の美しさ的な意味での「美人」です。「性格美人」とか「生き方美人」みたいなものですね。

日常生活の中で、バタバタ忙しいと、ついつい苦手なものを後回しにしちゃうことってありませんか?また、これやっちゃいけないんだけどな、っていうことがわかっていながら、その誘惑に負けてしまうときってありませんか?

そんなとき、私は、苦手なことに取り組む前に、最近は自分に一声かけます。お掃除やだな、と思っても「これできたら、美人だから!」とか、疲れ切ってお化粧落とすのをやりたくない、と思っても「これできたら、美人だから!」……どうですか、抵抗あるでしょうか(笑)

また反対に「その行動は美人じゃないよ」と自分を諫めたりもします。

容姿が見目麗しい人はもちろん素敵で、私なんかは本当にそういった意味で美しい人の足元にも及ばないんですけど「性格美人」や「生き方美人」はぜひ目指したいと思っています。

齢を重ねてきて「自分を律する」ことの大切さと難しさに、気付いたから、このような自身への声かけをはじめました。

自分を律さないでいても、だらだら毎日は過ぎていくし、別に生きてはいけるのですが、それでも、そういう姿勢では「本当になりたい自分」からは遠ざかっていってしまいますよね。

「なりたい自分を演じてみる」ことって案外重要で、そのために私には「これできたら、素敵だから!美人だから!」っていう声かけが必要。演じているうちに、だんだんそれが板についてくることってあると思うんです。

男性の方でも「これやっちゃったら俺、かっこよくね?」でいいと思うんです。こういう声かけをしなくても、スイスイいろんなことがつまずかずにできる方ももちろんいらっしゃるでしょうが、私は自分をほおっておくとどんどん楽に流れるタイプなので、自分を律するために、こういう声かけを使っています。

さあ、春めいてきたので、気温もあがり、行動するのに適した季節になりましたね。みなさんも、自分なりの「なりたい自分」に近づくために、自分をアゲながら、生きる姿勢を美しくしていきましょう。






いつも温かい応援をありがとうございます。記事がお気に召したらサポートいただけますと大変嬉しいです。いただいたサポ―トで資料本やほしかった本を買わせていただきます。