見出し画像

三條すずしろさんの「金沢 洋食屋ななかまど物語」考察ブログ(&すずしろ作品ご紹介)

敬愛している作家でライターの三條すずしろさん(別名義:帯刀コロクさん)が、ご自身のブログ「すずしろブログ」にて、大変丁寧に「金沢 洋食屋ななかまど物語」を読み解いてくださいました。すずしろさん、本当にありがとうございます!

この作品は恋愛小説と呼ばれていますが、二人の王子さまのどちらを選ぶかという単純なお話ではありません。自分が自分であることを、自ら決めることの葛藤に背を向けなかった若者たちの物語だと私は思っています。

ブログのご紹介文より↑ 本当に物語の深く深くにまで、丁寧な考察をしてくださっていて、作者は嬉しさで泣きました。

ブログには作中の人物背景などのネタバレも含みますので、ネタバレを気にする方は、先に本編(PHP文芸文庫から今年7月に発売済です!)を読んでから、ご紹介ブログを読んでみてくださいね。

ブログ記事は下記になります。

この記事、ななかまどのご感想文・考察文として、ほんとうにずっとずっと読まれつづけてほしいです。すずしろさんに、心よりの感謝を。

また、すずしろさんはここnoteでもご活躍されており、とても面白い作品を書かれていますので、ご紹介させていただきますね!

ちょっぴり天然でお料理上手な伊緒さんと、会社員の僕。夫婦が囲む美味しい食卓を描いた「伊緒さんのお嫁ご飯」読むと二人の仲の良さをほほえましく思ったり、美味しい料理にお腹がすいてきたり。元気がでる連載です。

奈良時代を舞台に「隼人」と呼ばれた人たちがいたーーそのなかの一人の男、カザトが直面する戦いの世。愛する人のために運命と向き合う、ドラマチックなストーリーが、小説「吠声―隼人彷徨―」です。

「伊呂波アンローデッド」は、明光丸艦長・高柳楠之助が、「最恐の敵」坂本龍馬と伊呂波丸の真実に迫る物語。すずしろさんの歴史ものは、重厚なのに面白いのでぜひ読んでみてください!

ホームサイト「すずしろブログ」のなかの「小説執筆ジャンル適性診断」もたいへん人気があったそうなので、こちらでもぜひ物書きさんは遊んでみてください!

こうやって、物書きさん同士の交流がはかれるのは、WEBならではのこと。これからも、すずしろさんの作品を楽しんでいこうと思います。

では、すずしろさん、本当にありがとうございました!

いつも温かい応援をありがとうございます。記事がお気に召したらサポートいただけますと大変嬉しいです。いただいたサポ―トで資料本やほしかった本を買わせていただきます。