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13話 美月の話 「運命の彼との再会。」 今日も、皐月と共に朝の瞑想をしてから、みんなで朝…
12話 皐月の話 「伝説の祈り星。」 “美月ちゃんが、泣いていた。” 私は小さくなっていく…
11話 美月の話 「瞑想と記憶。」 「〜夜の空を天使が泳ぎ〜朝の海を魔女が飛ぶ〜ららら〜ふ…
10話 皐月の話 「自由になった私。」 美月ちゃんが用意してくれた私の部屋は、想像以上に私…
9話 美月の話 「七家のお客さん。」 ドアが開く鈴の音と共に、キャリーが現れた。 皐月…
8話 陽一の話 「妹と娘。」 俺には10歳年下の妹がいる。 10歳も歳が離れているせいか…
7話 皐月の話 「叔母さんの家は、魔女のホテル。」 叔母さんのお家で、お仕事場で、私が夏休みを過ごすことになった家の名前は、”七家“(なないえ)というらしい。 赤くて小さくて変な音がする車を降りると、真っ白なのにカラフルで、キラキラガチャガチャしている七家が、目の前にいた。 私は思わず七家に向かって駆け出した。
4話 美月の話 「人差し指が止まった、七島。」 私は七島という小さな島で、七家というゲス…
3話 皐月の話 「小学校はわからないだらけ。」 私は小学校が好きじゃない。 わからないこ…
2話 美月の話 「私の姪は変な子。」 私の姪の名前は、今井皐月(いまいさつき)。 年は…
〜ADHD(注意欠陥・多動性障害)と診断された女の子の不思議な夏の物語。~ <あらすじ>横浜…