”1日10時間 勉強する方法”人間卒業編~

前提条件
・睡眠は削らない。
・食事は1.5食を目指す。
・デジタル端末は究極制限。
・自室で勉強。
・勉強に必要ないものは視界から全て排除。

~~朝のルーティン(カスタム可)~~
・6~8時起床
①部屋明るく、換気。水を飲む。日光浴と散歩(雨の日でも)。ストレッチ(外)。
②運動(HIITなど)。今日の予定確認。
※必要なら、9時前後にコーヒー。

~~朝のルーティンが終わったら、勉強スタート~~

※基本スマホは禁止。無いものと思え。
・部屋の時計も気になるなら隠すべし。

・集中が切れたと感じたら休憩(水、トイレ、運動、散歩、ボーっと)
毎回 運動 - スクワット or HIITのバーピー20秒10秒を3回くらい。
・今の教材に集中できないなら別のにシャッフル。集中できないなら無意味。他のところ、または教科を変えるべし。

~~無限にこのサイクルを繰り返す~~

~~軽食~~
空腹感を感じて集中できなくなったら解放。
軽食は、集中に支障が出ず、即食べられるものが良い。
例:野菜、卵、ヨーグルト、納豆、果物、魚、ナッツ。など。
悪:ジュース、カップ麺、お菓子。など。
可能なら、悪類は家に置かない。欲望に抗うのは不可能。
+この時、スマホやテレビは禁止。

また再度必要なら休憩時に軽く食べる。
夕食までは軽食。夕食にまとめて食べる。1.5食。

~~仮眠~~
1回以上は必須。
ここまでストイックにやれば脳がパンクするのでリセットが必要。
15~30分の仮眠。午後の13~16の間が理想。
目安は、休憩しても回復しなくなったタイミング。
仮眠後は、散歩なり、運動するのが良い。

~~夕食~~
栄養をガッツリとって食べたいものを食べよう。
ストレスがたまるので夕食は楽しく。
~夜のルーティン~
ストレッチ、風呂、歯磨き、など、散歩してもok。
そして、勉強ができる状態に移行。
ダラダラする余裕はない。
~夜の勉強~
また同じように勉強。
睡眠に触るような行動は控えるべし。
運動やブルーライトなど。できれば部屋の明かりも暗くしたい。

~~睡眠~~
・22~24時 就寝
少なくとも8時間くらいは確保する。
寝るまでにかかる時間も考えて。
足りなければ増やす。おそらく9~7時間の間。

部屋は真っ暗にする。光ってるものがないように。
テープをしたりで暗くする。

~~ストレスの発散~~
娯楽やストレス発散はどうするか。
そこらへんは自分でカスタム。
朝にアニメを見るとかを入れてもいいし、夜のどっかでも良い。
中途半端にやるとスケジュールが狂う。
だか、夜はブルーライト制限したいので、なるべく、避けたい。
デジタル端末は制限すれば分かるが、基本的に、本能的に悪癖として使っている。良く考えて使うべし。
必要ないと思うなら、もはや一切使わない手もある。

※デジタルの欲望に抗うのはほぼ不可能なので、可能な限り、徹底的に使わない対策をしたほうがいい。使用時間の制限機能や悪癖アプリは消して、ウェブからアクセスなど、さらには物理的にも使うのを制限して、決めた時間以外は触ったり、見ることすらないようにするのが良い。
究極的な娯楽、検索。それ以外は一切捨てても良いような気がする。

ここまで、色々と記してきたが、私が実際に実践しようとしている理想の話である。
自分の場合は読書だが、実際には1日5~7時間前後しかできていない。
多くても400~500ページほどしか読めない。
1年ぐらい、色々と試行錯誤の末、今の状態にたどり着いた、限りなく、生産的で完全な実現ができれば10時間を超えて読書をすることが可能だと確信している。
これはおそらく、他の学習にも生かせるだろうと思っている。
一度体系化し、習慣化してしまえば、この先の学習も努力も無敵だと思っている。だが、実際にはさらに試行錯誤して、少しづつ変わっていくものだろう。また大きく変わった場合には記述しようと思う。

結局のところ本質は、いかに、やらないか減らすか。
無駄な事を一切やらず。必要なことも最小の時間で済ませられれば、勉強時間は極限まで高めることができる。
だが、質も大事だ。
だから運動睡眠食事も重視するのだ。

意識が奪われるのも良くない、なので不要なものは一切は捨てるか売るか、譲渡するべきだと思っている。

もし、この記事を追い込まれていて、短期間で学習しなければいけない人は、甘いことを言っていると何も成し遂げられないと、心に刻んでほしい。もはや、選択肢はない。自室の目につく、学習に不要な一切を身に入らないようにするべきだ。そして、学習と生活に必要ではない一切はやらないようにする。さらにスマホは使うな。どこかに鍵をかけて隠すくらいはするべきだろう。

つまりだ。あなたは勉強しかできない、監獄に入った。そう思えるくらいの環境をつくり、そこでひたらすらに質と量だけを追求する。
それだけだ。

逆に、そこまでやらなければ、成し遂げられないと断言しておこう。
私はここまで来るのに長い時間と試行錯誤がかかった。

おそらく、勉強するという才能がないのであろう。
それに、デジタル端末などの依存度もとてつもなく高かった。
ゆえに時間がかかった。1年もムダに浪費してしまった。

だが、1度手に入れればもう2度と戻ろうとは思わないし、また同じ罠にハマるとは思えない。
あなたにも私にも才能はない。それを受け入れて現実的な道を進んでいくのだ。私が言えることはそれだけだ。

最後に私がこの1年で効果があったことを記しておこう。

①断捨離×3回
これが一番効果が高かった。部屋から一切無駄なモノをなくした。
ミニマリストを名乗れるレベルまでやってやっと効果が表れた。
②デジタル端末-究極制限。
最初は苦戦する。だが、粘り強く、あらゆる制限方法を使って使わせない。
chrome拡張機能や、アプリ、OSの集中モードなど、アプリを消すなど、自動シャットダウンなど、あらゆる方法を使って、依存から解放され、さらには現実の物理的な使用時間やタイミングまでも減らしていき、脳からも制限する。現代人にとって一番効果があるのはコレだと確信がある。

~~~話は変わって~~~

③睡眠
睡眠は削ってはいけない。最後にはツケがきて、後悔するだけだ。
毎日同じリズムで寝て起きるのが良い。
仮眠も必須だといえる。

④無駄な努力
残念ながら我々は無駄な努力にハマる。
無駄な努力ははっきり言う。やめるべきだ。効果がないなら他のことをしたほうがいいだろう。我々はやった気になって無駄な努力をしていることがある。
それは大抵、なんか集中できないし、後には何にも残っていない。
そんなのが無駄な努力だ。こんなことをするくらいなら、すぐに別のことをするべきだ。それに気づくことも大事だし、潔く諦めるのも大事だ。
同じ罠にハマらないことを祈っている。

伝えたいことは全て書ききったと思いたい。
この書きなぐりのようなものだが、誰かのためになれば嬉しい。

ここまで読んでくれてありがとうございます。またね。








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