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輝くホシとの出会い

突然だが、私は四六時中ホシくんのことを
考えているホシくん大好き人間である。

ホシくんって誰やねんと思ったそこのあなた。
とりあえずプロフィールに目を通して欲しい。

ホシ/호시
1996年6月15日生まれ。
本名はクォンスニョン/권순영。
SEVENTEENのパフォーマンスチームリーダー。
SEVENTEENのほとんどの振付を作っている。
つり目が特徴で「10時10分」と呼ばれている。
そんな彼の紹介コールは「지금 몇시?(今何時?)」
彼にそう聞かれたら「10시10분(10時10分)」と答えることを覚えていただければ幸いである。
ステージで輝く姿やたくさんの優しい言葉を与えてくれる彼を人は「왕자님(王子様)」と呼び、ライブ会場では왕자님(王子様)コールが巻き起こる。
ホランイ(虎)とサランヘ(愛してる)をくっつけたホランへ(호랑해)という造語を作り出すほど虎を愛しており、ことある事に虎を話題に出してくる。
芸名であるホシの由来も「호앙이의 시선(虎の視線)」からとって「호시」になった。
最近ではセルカのほとんどがホランへポーズになっており、トレカもほとんどがホランへポーズになってしまったため、ホシペンは少し困惑気味である。(あくまで個人の意見)
(筆者は久々にピースとかハートのトレカも見たいなと思っている今日この頃)
そんな虎アピールを全開にしている彼だが、このもちもちとしたほっぺたや柔らかい表情からヘムチ(ハムスター)と呼ばれることも多く、caratの多くがヘムチヘムチと叫んでいる。
しかし、本人はあくまで虎だと主張しており、全くヘムチであることを認めていない。
最近ではSEVENTEENのメンバーたちですら彼のことを虎だと認め始めたため、ホシペンはさらに困惑気味である。(あくまで個人の意見)
そんな彼は髪色を変える天才である。
ことある事に様々な髪色に変えるため、次見た時には違う色になっていることを常に身構えながら生きるのがホシペンの宿命である。また、彼の頭皮の心配をすることもホシペンの宿命である。
様々な髪色に挑戦してきた彼だが、その中で最も似合うのは「黒髪」だと心の底から主張したい。
これからも黒髪になることを待ち望みながら彼を追いたいと思っている所存である。(あくまで個人の意見)

参考文献:筆者の脳内

「SEVENTEENなんか分からない」
「10時10分ってなんなの?」
と、このプロフィールを読んでも訳が分からないという人も多いだろう。

そんな人は以下の2枚の写真が同一人物であるということだけ覚えて帰ってくれれば大丈夫だ。

☆・★・☆・★・☆・★・☆・★・☆・★・☆

さて、長い前振りを終えホシくんを理解していただいた所でようやく今日の本題に入ろうと思う。

今日の本題はどのようにして私がホシくん大好き人間になったのかという話である。
つまりは私とホシくんの馴れ初め。
今日は彼と出会ったあの日を思い出しながら
筆を進めていこうと思う。

まず、馴れ初めを話す前に私のSEVENTEENとの出会いについて話しておこう。

大前提として、私はもともとarmyをしていた。テテペンであった。

バンタンこそが私のKPOPオタクとしての
全ての始まりである。

もともと美形の人間離れしたお人形さんのような顔が好きな私はテテを見た瞬間、一瞬にして彼の魅力に取り憑かれ、一目惚れしたのである。
そこからは単純だ。
追って追って追いまくってテテの美しさにやられる日々を過ごしていたのである。

そんなある日、私はローソンに行った。
ただ単純にローソンに用があったからだ。

そんな時パッと見たローチケのチラシ。
そこに載っていたのがSEVENTEENだった。

ちょうどドームツアーの開催が決定し、
チケット販売をお知らせするよくある広告。

私よりもKPOPに先にハマり、私よりも情報をたくさん持っていた妹が一言。

「お姉ちゃん!これSEVENTEENだよ!」

全ての始まりはここであった。
そう、私は一生かけてローソンに感謝しなければならないこととなったのである。

その名は私も知っていた。
メンバーこそ分からないものの人数が多くてなんかすごいという事くらいは知っていた。

そして、パラパラと軽く見ていた私は
一瞬で心を奪われることとなる。

「何、この綺麗な人…」

その人物こそがSEVENTEENの初めての推し、
ジョシュアである。

テテを推していたことからも分かるように、私は美形な人間離れした顔が好きで、単純にジョシュアの美しい顔に惚れてしまったのだ。
今振り返って考えてみれば、テテに惚れた時と
似ていたかもしれない。

そのチラシを何枚か持って帰った私は
即座にネットの世界へ潜り込んだ。

ジョシュアとは一体どんな人物なのか。SEVENTEENとはどんな人達なのか。

そこから私はSEVENTEENづけの毎日を
過ごすこととなる。

さて、メンバーもどうにか理解してきた頃、
私はある動画をみた。

それは「GOING SEVENTEEN」という公式が提供しているコンテンツのオープニングソングをレコーディングするという動画。
元々「自主制作アイドル」というコンセプトを
掲げているSEVENTEEN。
その動画は自分たちのコンテンツのオープニングソングも自主制作してしまおうという企画のレコーディング編であった。

13人がレコーディング室に入り
いつもよりラフにレコーディングする動画。

さあ、トップバッターは…
ジョンハン、ジョシュア、ウォヌの3人。

「うん、今日もシュアはかっこいいなあ…」
などと、いつも通り私は浸っていた。

とにかく面白いこの13人の動画を見るのが
大好きだった私は普通に楽しんでいた。

次、ジュン、ホシ、ミンギュの3人。

面白い組み合わせだなと思ったそんな時である。私は感じた。ただ、本能的にその瞬間感じた。

「この人…やばい。」

彼を見てそう感じたのだ。

そう、これこそ私がホシと呼ばれるクォンスニョンという男に落ちた瞬間だった。

何にやばいと感じたのかは分からない。
単純にやばかった。

赤茶の丸い綺麗な後頭部
ダボッとした白いTシャツを着る姿
短パンから伸びる少しムチッとした足
納得いかないような顔で頷く瞬間
虎の視線と意味わからないことを急に言い出す事

全ての事にやばいと感じて、結局動画を見終わったあと私は彼に釘付けになっていた。

そこからのわたしの行動ははやかった。

YouTubeでホシくんの動画を漁りまくり、彼を見続ける毎日。

日々、動画を漁っていくうちに彼のギャップの凄さに気付かされ、また沼を深くする。

そうやって出来上がったのがホシくん大好き人間である今の私だ。

今思えばあれは運命であったと私は信じる。
あの日あの動画を見てみようとした私を心の底から褒めてあげたい。

でも、私は思った。
多分いつ出会っていたとしても私は最終的に
彼に落ちていたのだろうな、と。
いつの間にか彼の魅力から抜け出せないほど
彼にハマっていたのだろうな、と。

きっと彼は私を一生離してくれない。
見えない糸で強く引っ張り続けるのだ。
私が彼から抜け出せないように…

だから私は今日も彼に深く深く依存して
生きていくことを選ぶ。
しかし、それは全く苦しくない。
むしろ幸せだ。

私はあなたに狂わされる瞬間が
一番幸せなのだから。

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