モノには意識があり、足が生えている
モノ。それは勝手に消えて、忘れた頃によく分からないところから出てくる。
なくしたと思って再び購入する。Amazonの箱が届く、開ける、喜ぶ。使う。喜ぶ。楽しむ。熱が冷めてくる。冷静になったタイミングでまたそのモノを手に取ってみると…それは購入したばかりのモノではない。なくしたはずのモノだ。
・モバイルバッテリー7個
・iPhoneの有線イヤホン3つ
・同じライブのDVDが2つ
私が無駄に持っているモノたち。い、いろんな場所で使えるからいいもんね。
モノには意識があって、手足が生えているとしか思えない。
嘲笑うかのように、必要なときにいなくなってしまう。
必要ないときには、目につく場所に待ち構え「テッテレー!!!www」と言われている気分だ。
モノ、絶対生きてるよな。
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