母「あんたの彼女、なんであんたと付き合ってんだろうね？」

定職にもついてないし、精神疾患だし、あんたと７年以上付き合うメリットが全くわからんよ。

なるほど確かに。言われてみればそうだ。

精神疾患＝キチガイだから付き合うのやめろといっているわけではない。やはり現実問題として定職についていないというのは心証が悪い。

結婚を視野に入れるとするならば、ブログで○○万円稼いでます！その他メディア事業でなんてごちゃごちゃ言ったところで、日本ではまだ「正社員神話」は健在なのだ。

彼女には実は、本命の「彼」がいるのではないか？

同時に母はこんなことを言った「あんたは遊びじゃない？ｗ」と。

確かに、俺と付き合うメリットがない以上、そのような形をとっていてもおかしくはない。

彼女とは７年以上の付き合いになるが、「結婚するまではセックスはしない」という古風な（？）考えを持っている方なので、付き合いを続ける以上容認するしか無かった。

もちろん、一緒にいて辛さを感じることもあるが、無理やり彼女を犯して関係を壊してしまうぐらいなら、禁欲なんてなんのその。

考え方によっちゃ、心と心を通わせる美しい付き合いができるものだ。そうやって自己暗示をかけてきた。

しかし、母の言う「あんたは遊びじゃない？ｗ」ということはここで筋が通ってくる。

星野良輔：本命の彼がいるから俺とはセックスをしないということをいいたいんやろ？ｗ

母：そ、そこまでハッキリとはいっとらんやろ！ｗ

やはりそうか。セックスはセックスでしかないが、７年も付き合ってセックスをしないというのは普通じゃないんだろう。

私はもう７年もこの感覚に慣れているから、この異常事態に気が付かなかった。

そして母からの数々の指摘は全て筋が通っていて、やはり俺は本命ではないのでは？との想像も容易につく。

母の指摘を受けたあとに考えてみた

それでもどうにもしっくりこないことがある。彼女は確かにモテる。美人だし、外面は決して悪くない（内面もいいです多分ｗ）

他人から「お前なんて釣り合ってないし、遊びで間違いないだろｗｗ」という指摘もまぁそうかもなぁと思える。

それでもどうにも、納得出来ない。

彼女に本命の「彼」など、自分をおいているはずがないと「なぜか」思ってしまう。

惚気に聞こえるかもしれないが、決してそういうものではなく、自然と？常識的に？力まずに本命の彼など自分をおいてほかにないと言える。

そんなに器用な女とは思えない

私も人のことは言えないが、彼女はこと人付き合いにおいては不器用だ。

人のことを大切に思いすぎるあまり、温度差から人から敬遠されている傾向にある。

私のように自由気ままな人間関係を構築するようなタイプではない。

そんな人間に浮気ができるとはどうしても思えないのだ。

最強の聖女か最強の悪女か

考えられることはこの２つに１つだ。

・精神疾患で定職につかず稼ぎも今は少ない星野良輔を本気で好きでいる

・星野良輔は遊びで、ほかに本命の彼がいる。しかも浮気相手は星野良輔だけでなく他にも複数いる

おそらくこのように極端に分かれるのではないかと思う。

７年も付き合っていて、盛大に騙されるというのはブロガーコンテンツとしてはなかなか面白いが……（笑）

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