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留学生のための英文法ガイド:知っておきたい文法用語100選

英語学習における文法の理解は、正確なコミュニケーションのために不可欠です。(英語ネイティブでなければ)

日本で英文法を学ぶ場合は日本語で説明があると思うのですが、海外などで英語を学ぶ場合、英文法を英語で解説されることになるかと思います。

自分の場合は、現在イギリスで英語を学び直しています。その際、文法用語を英語で理解しておらず、英文法や英語表現の説明を受けて混乱しました。

ホワイトボードに背を向けたくなるほど

この記事では、そんな自分のため、そして似たような経験をしたことがある人に向けて、英文法の理解に役立つ用語を索引的にまとめています。

ぶっちゃけ無理に文法用語を覚える必要はないとも思うのですが、基礎的な単語だけでもちょっと触れておくと、理解に役立つかなとは思います。

日本語で文法を学んでいる人にとっても、索引としては役立つかもしれません。目次が長ぁ!!!!!

英語学習者が文法用語で躓きやすい理由

英語学習者が文法用語で躓きやすい理由として、以下の個人的な体験談があります。

①英文法を英語で解説されるので混乱する
先ほども書いたように、海外で英語を学ぶ場合、英文法や英語表現について英語で解説されます。例えば、穴埋め問題の正解はprepositionatだ!と言われて意味がわかりますか?

スペルすら間違えてる

自分の場合は「??」となった。

prepositionとは前置詞のこと。こうした文法の専門用語を知らないと、文法の授業の解説が呪文のように聞こえてしまう。

さらに困ったことに、日本以外の国の生徒などは、意外と文法用語をすんなり答えられたりする。なので、その人たちに合わせて授業は当たり前のように進行していきます。。

この画像の先生どうした?

これはもしや、海外の英語の授業は文法の説明なども英語で行われているからなのでは?と思い、調べてみた。すると、以下のようなリサーチ結果が出てきた。

授業の進め方は国や学校によって異なりますが、一般的な傾向としては以下のようにまとめられます。

ヨーロッパ
・多くのヨーロッパ諸国では、英語教育に力を入れており、小学校の高学年から英語の授業が始まります。
・中等教育では、授業の多くが英語で行われることが一般的です。生徒の英語レベルに合わせて、徐々に英語での説明の割合を増やしていきます。

アフリカ
・公立学校では、初等教育の低学年は現地語で、高学年から英語で授業が行われるのが一般的です。私立学校では低学年から英語で授業が行われることもあります。
・中等・高等教育では基本的に英語で授業が行われます。

このように、ヨーロッパ・アフリカの英語教育では、生徒の習熟度に合わせて段階的に英語で授業を行う割合を増やしていく工夫がなされているようです。英語を使う機会を多く設けることで、実践的な英語力の育成を目指しているのが特徴と言えるでしょう。

AIが生成

全部がそうという訳ではないと思うが、一般的には上記のような傾向があるようだ。

良し悪しあると思うのだが、日本の英語教育もある程度のレベルからは英語でしてみてはどうだろうか?既にやっているところも沢山あるとは思うけども。

②日本語にない概念の用語がある
例としては冠詞 (a/an/the)。英語では、"a dog"、"an apple"、"the sun" のように、名詞の前にこれらを置いて具体的かつ一般的なものを指示するが、日本語に無い概念は中々慣れない。

基本的な冠詞のルールは以下のようなものだが、例外もあるし、判断しにくいときもあってやりにくい。

英語の冠詞を使うコツはいくつかありますが、主に「a」「an」「the」という三つの冠詞の使い分けに注目することが大切です。ここでいくつかの基本的なガイドラインを紹介します。

不定冠詞「a」と「an」
- 「a」は次に来る単語が子音音で始まるときに使います(例:a car, a house)。
- 「an」は次に来る単語が母音音で始まるときに使います(例:an apple, an hour)。
- これらは一般的に、初めて言及される、特定されていない、または一つの例を指す名詞の前に置かれます。

定冠詞「the」
- 「the」は話者と聞き手の両方に既知のもの、またはすでに言及されたものを指すときに使います。
- 特定のものを指す場合や、その種類のもので唯一のものを指す場合にも使われます(例:the sun, the president)。
- 「the」はまた、特定のグループやカテゴリー全体を指す場合にも使います(例:the elderly, the unemployed)。

冠詞の省略
- 一部の名詞の前では冠詞を使いません。これには通常、抽象名詞や、複数形で一般的な意味を持つ名詞が含まれます(例:happiness, cars generally)。
- 固有名詞の前では通常、「the」は使いませんが、例外もあります(例:the Netherlands, the Amazon River)。

冠詞の使い方は英語の流暢さに大きく影響しますので、これらの基本ルールを練習することが役立ちます。また、多読や多聴を通じて、自然な文脈での冠詞の使い方を学ぶのもお勧めします。

AIが生成

ただでさえ慣れない概念を、ただでさえ慣れない専門用語で説明されると余計わけわからなくなる。

例えば以下の基本的な文法用語でも、馴染みのない英単語があるのではないでしょうか?

英文法の重要用語10選

  1. 名詞 (noun)

    • 定義: 人やものの名前を指す。

    • 例: apple, car

    • 例文: The apple is red.

  2. 代名詞 (pronoun)

    • 定義: 名詞の代わりになる語。

    • 例: he, it

    • 例文:He is happy.

  3. 動詞 (verb)

    • 定義: 動作や状態を表す語。

    • 例: run, exist

    • 例文: She runs fast.

  4. 形容詞 (adjective)

    • 定義: 名詞を修飾する語。

    • 例: blue, quick

    • 例文: A blue sky.

  5. 副詞 (adverb)

    • 定義: 動詞や形容詞を修飾する語。

    • 例: quickly, very

    • 例文: He runs quickly.

  6. 前置詞 (preposition)

    • 定義: 名詞の前に置かれ、場所や時間などを示す。

    • 例: in, at

    • 例文: She is at home.

  7. 接続詞 (conjunction)

    • 定義: 語と語、文と文をつなぐ語。

    • 例: and, but

    • 例文: I like tea and coffee.

  8. 冠詞 (article)

    • 定義: 名詞の前に置かれ、その名詞が特定のものか一般的なものかを示す。

    • 例: a, an, the

    • 例文:The sun is bright.

  9. 助動詞 (auxiliary verb)

    • 定義: 他の動詞を補助して、必要性、可能性、義務などを表す。

    • 例: can, will

    • 例文: She can swim.

  10. to不定詞 (to-infinitive)

    • 定義: toの後に動詞の原形が来る。

    • 例: to go, to have

    • 例文: I want to go to Japan.

どうですか?全部違和感なくパッと単語が入ってきましたか?これらの用語は文法や英語表現の説明を受ける際に頻出する英単語たち。これらを瞬間的に理解できないと、説明を受けても混乱します。

また、他にもたくさんの英文法にまつわる専門用語があるので、以下に100個AIで生成してまとめてみました。

繰り返しになりますが、ぶっちゃけ無理に文法用語を覚える必要はないとも思います。マニアックなものもありますし。

あくまでもざっと文法をさらうため、頭の片隅に引っ掛ける程度の気持ちでまとめています。

目次をクリックするとその場所に飛べるので、索引的にも使えます。

英文法用語100選

1. Base Form (基本形)

定義: 動詞の最もシンプルな形。他の形に変化する前の形。
例: go, see, come
日本語訳: 行く、見る、来る

2. Present Simple (現在形)

定義: 繰り返される行動、一般的な事実、現在の状態を表す時に使われる動詞の形。
例: He goes to school every day.
日本語訳: 彼は毎日学校に行きます。

3. Past Simple (過去形)

定義: 過去の特定の時点での行動や状態を表す。
例: He went to school yesterday.
日本語訳: 彼は昨日学校に行きました。

4. Present Perfect (現在完了形)

定義: 過去のある時点から現在まで、またはその影響が現在に及ぶ行動を表す。
例: He has finished his homework.
日本語訳: 彼は宿題を終えました。

5. Past Perfect (過去完了形)

定義: 過去のある時点より前の別の過去の行動を表す。
例: He had left by the time I arrived.
日本語訳: 私が到着した時には彼はもう出発していました。

6. Future Simple (未来形)

定義: 未来の特定の行動や状態を表す。
例: He will go to school tomorrow.
日本語訳: 彼は明日学校に行くでしょう。

7. Continuous Tense (進行形)

定義: 現在、過去、未来のある時点で進行中の行動を表す。
例: He is studying now.
日本語訳: 彼は今勉強しています。

8. Conditional (条件形)

定義: ある条件が満たされた場合に起こり得る状況を表す。
例: If it rains, we will cancel the trip.
日本語訳: 雨が降ったら、私たちは旅行を中止します。

9. Subjunctive (仮定法)

定義: 願望、命令、提案など、実際とは異なるかもしれない仮想的な状況を表す。
例: I suggest that he study harder.
日本語訳: 彼にもっと一生懸命勉強するよう提案します。

10. Infinitive (不定詞)

定義: "to" に続く動詞の原形。動詞、名詞、形容詞、副詞的に使われる。
例: To see is to believe.
日本語訳: 見ることは信じることである。

11. Participle (分詞)

定義: 動詞から派生した形容詞や副詞。現在分詞(-ing形)と過去分詞(-ed形または不規則形)がある。
例: Bored (feeling bored), reading (book)
日本語訳: 退屈している(退屈している感じ)、読んでいる(本を読んでいる)

12. Modal Verbs (助動詞)

定義: 可能性、許可、義務などを表すのに使われる特別な動詞。
例: can, must, should
日本語訳: できる、しなければならない、すべきである

13. Gerund (動名詞)

定義: 動詞の-ing形で、名詞として機能する。
例: Swimming is fun.
日本語訳: 泳ぐことは楽しい。

14. Passive Voice (受動態)

定義: 行為の受け手が文の主語になる文の形。
例: The book was read by her.
日本語訳: その本は彼女によって読まれました。

15. Active Voice (能動態)

定義: 行為の行い手が文の主語になる文の形。
例: She read the book.
日本語訳: 彼女はその本を読みました。

16. Comparative (比較級)

定義: 二つの事物を比較するときに用いる形容詞または副詞の形。
例: He is taller than his brother.
日本語訳: 彼は彼の兄弟より背が高いです。

17. Superlative (最上級)

定義: 三つ以上の事物の中で最も程度が高いことを示す形容詞または副詞の形。
例: He is the tallest in his family.
日本語訳: 彼は家族の中で最も背が高いです。

18. Determiner (限定詞)

定義: 名詞の前に置かれ、名詞の意味を具体化または限定する語。
例: this, that, some, many
日本語訳: これ、それ、いくつかの、多くの

19. Quantifier (量詞)

定義: 名詞の数量を表す語。
例: few, many, much, several
日本語訳: 少数、多数、多くの、いくつかの

20. Pronominal Adverb (代名詞的副詞)

定義: 前置詞と代名詞が組み合わさった形の副詞。
例: whereupon (where + upon), whereby (where + by)
日本語訳: それに応じて、それによって

21. Interrogative (疑問詞)

定義: 質問を導入する疑問詞。
例: who, what, where, when, why, how
日本語訳: 誰、何、どこ、いつ、なぜ、どのように

22. Exclamative (感嘆詞)

定義: 驚きや強い感情を表現する文を作るための語。
例: What a beautiful day!
日本語訳: なんて美しい日だ!

23. Relative Clause (関係節)

定義: 主節に関連情報を提供する副節。関係代名詞や関係副詞で導かれる。
例: The man who called yesterday is my uncle.
日本語訳: 昨日電話してきた男性は私の叔父です。

24. Indefinite Pronoun (不定代名詞)

定義: 特定されていないまたは不特定の人物や物を指す代名詞。
例: someone, anybody, nothing, everything
日本語訳: 誰か、誰でも、何もない、すべて

25. Article Usage (冠詞の使い方)

定義: 名詞の前に置かれ、名詞が特定のものか不特定のものかを示す用法。
例: a, an (不定冠詞), the (定冠詞)
日本語訳: 一つの、一つの、その

26. Imperative (命令形)

定義: 何かを命令、要求、提案する際に使用される動詞の形。
例: Please sit down.
日本語訳: 座ってください。

27. Demonstrative (指示詞)

定義: 名詞を指し示すために使用される語(this, that, these, thoseなど)。
例: This book is mine.
日本語訳: この本は私のものです。

28. Reflexive Pronoun (再帰代名詞)

定義: 主語が行う行動が主語自身に戻ることを示す代名詞。
例: He cut himself.
日本語訳: 彼は自分を切ってしまった。

29. Intensive Pronoun (強調代名詞)

定義: 文中の名詞や代名詞を強調するために使用される代名詞。
例: I myself saw the accident.
日本語訳: 事故は私自身が目撃しました。

30. Linking Verb (連結動詞)

定義: 主語と補語を結びつける動詞。状態や感覚を表すことが多い。
例: She looks tired.
日本語訳: 彼女は疲れているように見える。

31. Countable Noun (可算名詞)

定義: 数えることができる名詞。単数形と複数形がある。
例: book, apple
日本語訳: 本、リンゴ

32. Uncountable Noun (不可算名詞)

定義: 数えることができない名詞。通常、単数形で使われる。
例: milk, information
日本語訳: 牛乳、情報

33. Possessive Pronoun (所有代名詞)

定義: 所有を表す代名詞。
例: mine, yours, theirs
日本語訳: 私のもの、あなたのもの、彼らのもの

34. Causative Verb (使役動詞)

定義: 他の人に何かをさせる動作を表す動詞。
例: I had him fix the car.
日本語訳: 私は彼に車を修理させた。

35. Object (目的語)

定義: 動詞によって行われる行動の対象となる名詞または代名詞。
例: She loves him.
日本語訳: 彼女は彼を愛している。

36. Subject Complement (主語補語)

定義: リンク動詞の後に来て、主語の説明や同定をする語句。
例: He is a teacher.
日本語訳: 彼は教師です。

37. Adverbial Clause (副詞節)

定義: 文中で副詞の働きをする節。時間、場所、理由、条件などを説明する。
例: When I arrived, they were eating.
日本語訳: 私が到着したとき、彼らは食事をしていた。

38. Phrasal Verb (句動詞)

定義: 動詞と前置詞(または副詞)が組み合わさった表現。通常、合わせた意味が直訳とは異なる。
例: give up, look after
日本語訳: 諦める、世話をする

39. Subject (主語)

定義: 文の主要部分を形成し、動詞の行動や状態の主体を示す。
例: The dog barks loudly.
日本語訳: 犬が大きな声で吠える。

40. Predicate (述語)

定義: 主語について何かを語る文の部分。通常、動詞を含む。
例: The dog barks loudly.
日本語訳: 犬が大きな声で吠える。

41. Compound Sentence (複合文)

定義: 二つ以上の独立した節(主語と動詞を含む)が接続詞で結ばれた文。
例: I wanted to leave, but my friend wanted to stay.
日本語訳: 私は出かけたかったが、友人は残りたかったです。

42. Complex Sentence (複文)

定義: 独立節と一つ以上の従属節(自立しない節)を含む文。
例: Although it was raining, we went for a walk.
日本語訳: 雨が降っていたにもかかわらず、私たちは散歩に出かけました。

43. Nominal Clause (名詞節)

定義: 名詞の役割を果たす節。主語、目的語、補語などとして機能する。
例: What you did was not right.
日本語訳: あなたがしたことは正しくなかった。

44. Appositive (同格)

定義: 名詞または名詞句を具体的に説明するために使用される名詞または名詞句。
例: My brother, a doctor, works at the hospital.
日本語訳: 私の兄、医者は病院で働いています。

45. Ellipsis (省略)

定義: 文からある要素が省略される文法現象。文脈から意味が明らかな場合に用いる。
例: She likes coffee, and he [likes] tea.
日本語訳: 彼女はコーヒーが好きで、彼はお茶が好きです。

46. Antecedent (先行詞)

定義: 代名詞が参照する名詞または名詞句。
例: The car that he bought was expensive. (The car is the antecedent of "that".)
日本語訳: 彼が買った車は高かった。(その車は"that"の先行詞です。)

47. Conjunctive Adverb (接続副詞)

定義: 文を接続し、一方の文から他方への転換を示す副詞。
例: however, therefore, moreover
日本語訳: しかし、だから、さらに

48. Non-restrictive Clause (非制限用の節)

定義: 追加情報を提供するが、文の意味に不可欠ではない節。通常、カンマで区切られる。
例: My sister, who lives in New York, is visiting us.
日本語訳: ニューヨークに住む私の姉が私たちを訪ねています。

49. Restrictive Clause (制限用の節)

定義: 名詞句の意味を特定または制限するのに必要な節。カンマを使わずに書く。
例: People who smoke should stop.
日本語訳: タバコを吸う人はやめるべきです。

50. Parallel Structure (平行構造)

定義: 文中で同じ文法構造が繰り返されること。文の流れをスムーズにし、読みやすくする。
例: She likes reading, writing, and drawing.
日本語訳: 彼女は読むこと、書くこと、描くことが好きです。

51. Split Infinitive (分裂不定詞)

定義: 不定詞の"to"と動詞の間に副詞が挿入される現象。
例: to boldly go (where no one has gone before).
日本語訳: 大胆に行く(誰も行ったことのないところへ)。

52. Dangling Modifier (ぶら下がり修飾語句)

定義: 間違った主語を修飾してしまう、文の開始部分に置かれる修飾語句。
例: Driving to work, the car broke down.
日本語訳: 仕事に向かっている途中で、車が故障した(運転しているかのような誤解を招く)。

53. Coordinating Conjunction (等位接続詞)

定義: 等しい重要性を持つ語や句をつなぐ接続詞(for, and, nor, but, or, yet, so)。
例: She tried her best, but she failed the exam.
日本語訳: 彼女は最善を尽くしたが、試験には落ちた。

54. Subordinating Conjunction (従属接続詞)

定義: 従属節を導入し、主節との関係を示す接続詞。
例: Although it was late, he decided to go jogging.
日本語訳: 遅かったけれども、彼はジョギングに行くことに決めた。

55. Tag Question (付加疑問)

定義: 主張や命令の後に追加される小さな疑問形式で、確認や同意を求める。
例: It's cold today, isn't it?
日本語訳: 今日は寒いですね。

56. Correlative Conjunctions (相関接続詞)

定義: 一対で使用され、バランスの取れた構造を作る接続詞(either...or, neither...nor, not only...but also)。
例: Not only is he smart, but he is also kind.
日本語訳: 彼は賢いだけでなく、親切でもある。

57. Interjection (感嘆詞)

定義: 強い感情や反応を表現する短い語句。
例: Wow! That’s amazing!
日本語訳: わあ!それはすごい!

58. Complement (補語)

定義: 動詞、名詞、または形容詞が完全な意味を持つために必要な句や節。
例: She is a teacher.
日本語訳: 彼女は教師です。

59. Collective Noun (集合名詞)

定義: 一つのグループまたは集合を指す名詞。
例: team, family, committee
日本語訳: チーム、家族、委員会

60. Abstract Noun (抽象名詞)

定義: 物理的に触れることのできない概念、状態、品質を表す名詞。
例: freedom, happiness, love
日本語訳: 自由、幸福、愛

61. Concrete Noun (具体名詞)

定義: 物理的に存在し、感覚で感じることができる名詞。
例: apple, dog, book
日本語訳: リンゴ、犬、本

62. Auxiliary (助動詞)

定義: 主動詞の意味を変化させるために使われる動詞(be, have, do, willなど)。
例: She has been studying since morning.
日本語訳: 彼女は朝からずっと勉強しています。

63. Mood (法)

定義: 動詞が示す行為や状態の態度やモード。指示、命令、願望、仮定などを表す。
例: (Subjunctive) If I were you, I wouldn't do that.
日本語訳: (仮定法)もし私があなたなら、そんなことはしません。

64. Voice (声)

定義: 文が能動的か受動的かを示す形式。
例: Active: She wrote the letter. / Passive: The letter was written by her.
日本語訳: 能動態:彼女がその手紙を書いた。/ 受動態:その手紙は彼女によって書かれた。

65. Aspect (相)

定義: 動詞が示す行為の時間的性質。完了、進行、完了進行などがある。
例: She is studying (progressive aspect).
日本語訳: 彼女は勉強中です(進行形)。

66. Inflection (屈折)

定義: 語形が変化することによって、文法的な意味(例えば時制、数、格)を示す現象。
例: talk, talks, talked, talking
日本語訳: 話す、話します、話しました、話しています

67. Transitive Verb (他動詞)

定義: 直接的な目的語を必要とする動詞。
例: She plays the piano.
日本語訳: 彼女はピアノを弾きます。

68. Intransitive Verb (自動詞)

定義: 目的語を伴わない動詞。
例: He sleeps early.
日本語訳: 彼は早く寝ます。

69. Pronominal Adjective (代名詞的形容詞)

定義: 形容詞として機能しながら代名詞の特徴も持つ語。
例: This book is better than that one.
日本語訳: この本はあの本よりも良いです。

70. Free Relative Clause (自由関係節)

定義: 主文に依存せず独立して機能する関係節。
例: I like what you cooked.
日本語訳: あなたが作ったものが好きです。

71. Copula (連結動詞)

定義: 主語と補語を結びつけ、存在や同等性を表す動詞。一般的には「be」動詞。
例: He is a teacher.
日本語訳: 彼は教師です。

72. Finite Verb (有限動詞)

定義: 主語に合わせて形が変わり、時制や人称を表す動詞。
例: She writes well.
日本語訳: 彼女は上手に書きます。

73. Non-Finite Verb (非有限動詞)

定義: 主語や時制によって形が変わらない動詞(不定詞、分詞、動名詞)。
例: To write, writing, written
日本語訳: 書くために、書いている、書かれた

74. Adverbial (副詞的な)

定義: 副詞的に動作を修飾する句または節。
例: He drove with great caution.
日本語訳: 彼は非常に慎重に運転した。

75. Predicate Adjective (述語形容詞)

定義: 被連結動詞(主にbe動詞)に続いて主語の特徴を説明する形容詞。
例: The sky is blue.
日本語訳: 空は青いです。

76. Predicate Nominative (述語名詞)

定義: 連結動詞に続いて主語を再同定する名詞。
例: Mr. Jones is a teacher.
日本語訳: ジョーンズ氏は教師です。

77. Attributive Adjective (属性形容詞)

定義: 名詞を直接修飾する形容詞。
例: A red apple is on the table.
日本語訳: 赤いリンゴがテーブルの上にあります。

78. Direct Object (直接目的語)

定義: 動詞の直接的な行動の受け手である名詞または代名詞。
例: She reads a book.
日本語訳: 彼女は本を読んでいます。

79. Indirect Object (間接目的語)

定義: 行為の利益を受ける人または物を示す名詞または代名詞、通常は動詞と直接目的語の間に置かれる。
例: She gave him a gift.
日本語訳: 彼女は彼にプレゼントを渡した。

80. Complementary Infinitive (補足不定詞)

定義: 主動詞の意味を完結させるために使われる不定詞。
例: I want to sleep.
日本語訳: 私は眠りたいです。

81. Anaphora (照応)

定義: 前出の単語や句に後続する単語や句が言及する、参照関係にある文法的現象。
例: He likes coffee. He drinks it every morning.
日本語訳: 彼はコーヒーが好きです。毎朝それを飲みます。

82. Cataphora (先行照応)

定義: 参照先の単語や句が先行する、参照関係にある文法的現象。
例: When it is hot, the weather can be unbearable.
日本語訳: 暑いとき、天気は耐え難いことがあります。

83. Complement Clause (補文節)

定義: 主語や目的語の補足情報を提供する従属節。
例: She said that she would come.
日本語訳: 彼女は来ると言った。

84. Cleft Sentence (分裂文)

定義: 通常の文の情報を強調するために再構成された文。
例: It is money that he loves.
日本語訳: 彼が愛しているのはお金です。

85. Existential 'There' (存在を示すthere)

定義: 存在や出現を導入する際に用いる'あります'という意味の表現。
例: There are many books on the shelf.
日本語訳: 棚には多くの本があります。

86. Fronting (前置き)

定義: 通常よりも先に文の前部に配置される文法的要素。
例: Rarely have I seen such courage.
日本語訳: こんな勇気を見るのは滅多にありません。

87. Inversion (倒置)

定義: 動詞と主語の順番が通常のSVO(主語-動詞-目的語)構造から逸脱する配置。
例: Never have I ever felt so happy.
日本語訳: こんなに幸せを感じたことは今まで一度もありません。

88. Apposition (同格構造)

定義: 二つの連続する名詞句が同一のものを指し、第二の名詞句が第一の名詞句を説明する。
例: My brother, a lawyer, will represent us.
日本語訳: 私の兄、弁護士が私たちを代表します。

89. Synecdoche (提喩)

定義: 一部が全体を代表するように使われる表現。
例: All hands on deck.
日本語訳: 甲板に全員集合。

90. Metonymy (換喩)

定義: 関連する概念によって言及される表現。
例: The White House made a statement.
日本語訳: ホワイトハウスが声明を発表しました。

91. Parenthetical Expression (挿入句)

定義: 文の流れから独立して情報を追加する句。
例: The law, in fact, does not permit this.
日本語訳: 実際、法律はこれを許可していません。

92. Chiasmus (交差構造)

定義: 二つの並列されたフレーズや節がその構造を逆転させる修辞技法。
例: Never let a Fool Kiss You or a Kiss Fool You.
日本語訳: 愚か者にキスを許すな、キスに愚か者にされるな。

93. Elliptical Construction (省略構文)

定義: 文脈上明らかな単語や句が省略される文構造。
例: John plays the guitar, and Mary, the violin.
日本語訳: ジョンはギターを弾き、メアリーはバイオリンを弾きます。

94. Absolute Phrase (絶対句)

定義: 主文から独立して完全な意味を持たず、情報を追加する修飾句。
例: Weather permitting, we will meet in the park.
日本語訳: 天候が許せば、私たちは公園で会います。

95. Holophrastic (一語文)

定義: 一つの単語で完全な文の意味を持つ表現。
例: Help!
日本語訳: 助けて!

96. Hortative Sentence (勧誘文)

定義: 相手に何かをするよう勧める文。
例: Let's start at the beginning.
日本語訳: 最初から始めましょう。

97. Asyndeton (連結省略)

定義: 連続する要素をつなぐ接続詞を意図的に省略するスタイル。
例: I came, I saw, I conquered.
日本語訳: 来た、見た、勝った。

98. Polysyndeton (多接続)

定義: 通常より多くの接続詞が使われるスタイル。
例: We have ships and men and money and stores.
日本語訳: 私たちは船と人とお金と物資を持っています。

99. Litotes (謙遜)

定義: 二重否定を使用して肯定的な意味を表す修辞技法。
例: He's not unfamiliar with this topic.
日本語訳: 彼はこの話題に不慣れではありません。

100. Zeugma (結合)

定義: 一つの単語が文中の二つ以上の他の単語に異なる意味で関連づけられる技法。
例: He opened his mind and his wallet every time he went shopping.
日本語訳: 彼は買い物に行くたびに心と財布を開いた。

まとめ

いかがでしたでしょうか。自分も知らない単語が多く、記事を書いていて個人的には勉強になりました。全部覚える気は全くありません。

中にはほぼ使わないものもあると思いますが、基礎的な文法にざっと触れておくと、英語の授業も少しは受けやすくなるのかなと思います。

note記事っぽくはないですが、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!!

参考になったら、スキやシェアなどしてくれると嬉しいです!

Let's keep studying!

(記事内の画像は全てAIで生成しています)

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