現在、YMSというビザを取得してイギリスに滞在中なのですが、準備も現地での生活も中々に大変。。
せっかくなので、今後イギリスに滞在したい人に向けて、ここに至るまでの実体験をざっくりまとめてみることにしました!
細かく書くとキリがないので、おおまかな流れが掴めるように記事を執筆していますが、あくまでも備忘録を兼ねているので、情報の真偽の確認も含め、絶対にご自身でも調べてください!!
ちなみに、イギリス渡航しようと思った経緯は、以下の記事にまとまっています。
今回自分が取得したのは、YMSと呼ばれるビザ。簡単に言うと、30歳までの日本人に、イギリスで最大2年間働ける機会を提供するビザです。(正社員、自営業など幅広く可能)
ワーホリビザと似ているのですが、イギリスの場合は少し異なり、基本的に就業のためのビザ、就業を求められるビザとなっています。詳しいことは以下のサイトをご覧ください!
なお、仕事をしつつ手続きをしていたので、かなりバタバタでした笑
余裕を持ったスケジュールで手続きすることをオススメします笑
また、繰り返しになりますが、あくまでも個人的体験談を元にして制作しておりますので、ご自身でも追加で調べたり、アレンジしたりするのを忘れずにお願いします!
出国前の準備(3ヶ月前)
国の選定
自分の場合、以下のような条件で、海外で働ける国を探していました。
上記の条件は色々な背景があってのことなのですが、本記事では割愛します。
自分なりの条件を設定し、それに基づいて探すことをオススメします!
なお、探す時の方法としては、
などがあります。自分なりに納得いくまで情報収集をすることをオススメします。
なお、僕の場合はこうしたプロセスを経て、イギリスのマンチェスターという場所に渡航することを決めました。
ちなみに自分はサッカーが好きで、イングランドのプレミアリーグなどを良く見ているのですが、サッカーは渡航先の条件に含めていませんでした。しかし、たまたま縁あってサッカーが盛んな場所になりました笑
ちなみに他の国にも様々な制度があるので、参考までに載せておきます。
これらのプログラムは、異文化体験と就労の機会を提供するという点で共通していますが、対象年齢、滞在期間、申請条件などの詳細は国によって異なります。
最終的にイギリスのYMSを選択しましたが、プログラムを選ぶ際は、自分の関心のある国や文化、希望する滞在期間、仕事の種類などを考慮することが重要です。
また、申請手続きや必要書類、締め切りなどの情報を事前に入念にチェックしておくことをおすすめします。
自分の場合、海外で働くことを決めて動き始めたのが2024年の1月頭。そこから国と都市の選定が完了したのが1月の半ば頃。さらに忙しいことに、イギリスのビザの申請が一月末にスタートするとのこと笑
かなりバタバタでしたが、今年からイギリスのビザの条件が緩和され、渡航できる可能性が上がりました。これはチャンスと縁があるなと思い、そこから一気にビザ申請を行いました。
ビザ申請の流れ
イギリスのYMSビザ申請のために必要なことをざっくりとまとめます。
イギリスの場合、銀行口座残高の資金証明書が必要になるなど、いくつか特殊な書類が必要です。この他にも、国や地域によってビザの準備で必要なものは異なります。
イギリスのYMSビザ申請は、2024年の場合は1月31日からスタートし、先着順でビザが取得できるか決まります。
自分の場合は、過去に海外に行った回数が多かったので、直近10年間の海外渡航歴をまとめるのがめちゃくちゃ大変でした。。
さらに、ビザの申請フォームは全て英語のため、一度完成したフォームにミスが発覚し、全て消去してやり直したり。。
申請用のフォームを提出した後は、顔写真を撮影するなどのプロセスがあるのですが、指定されたビザセンターを予約し、現地で手続きを行います。
詳しい流れなどは以下のサイトに完璧にまとまっているので、こちらを見て流れを掴むこと、手続きを行うことを強くオススメします。
自分の場合、ビザ申請の手続きが完了し、取得完了のお知らせが来たのが2月半ば。申請から約2週間〜3週間くらいでした。
ビザの取得が決まってからは、出国前の諸々の準備に移っていきます。
出国前準備
出国前の準備もまぁまぁ大変でした。。ざっくり以下のような内容。
抜け漏れもあるかもしれませんが、ざっくりと振り返っただけでも、めちゃめんどくさかった!!
ですが、税金や年金、社会制度、海外での働き方、個人事業主としての諸々などについて詳しくなったり、自分で調べて物事を進める力がついたように思います。
これはあくまでも自分の場合の話なので、ご自身の状況とプランに合わせて、自分で調べて手続きをすることをオススメします!
準備が済んだら、いよいよ渡航です。
到着時
イギリスに到着してからも色々な関門が待ち受けています。例えば以下のようなもの。
何度も海外を旅したことはありますが、地味に電車のチケット買ったりするのに毎回苦戦します。
また、今回は入国審査で苦戦したり、SIMが有効にならなくて電波がずっとなかったり、空港からの電車がボイコットで一時間半止まったり、800円出して買ったパンが全く味がしなくてショックを受けたりしました笑
出鼻くじかれまくりましたが、そうした対応力も今後必須なのでなんとか乗り越えていきます。空港で中国人の職員の方が優しく助けてくれたのが本当にありがたかった。。
到着後
なんとかイギリスに到着しましたが、その後もトラブルは色々あります。
例えば到着から2日間の間だけでも、以下のようなことがありました。
など、日常生活全てがクエスト化します笑
ここから先もやるべきこととして、
などをやっていかないといけません。
頑張らないと笑
(注)2024年4月23日追記
到着後やることがまだあったことに気づいたため、上記と重複する部分もありますが、追記します。
(注)2024年8月8日追記
イギリスのビザがeVisaに切り替わるとのことで、その手続きも必要でした。これまた違うアカウントを作ったり、そこでも住所登録をしたりする必要があります。
以下のサイトに詳しくまとまっています。
今後住所変更をした場合は、以下のサイトでも住所変更をしないといけないみたいです。以下のサイトから今後share codeを取得したり、ビザステータスを確認できるようです。
View and prove your immigration status: get a share code - GOV.UK
このように、到着してからすぐに色々やるべきことがありました。加えて僕の場合は、
・BRPカードの住所変更
は絶対忘れないようにしないといけません。
イギリス滞在中に住所の変更などがある場合、 BRPカードに加え、NIナンバー(電話で可能)、銀行口座(Monzoの場合、アプリから可能)、在留届などの住所変更を行う必要があります。
具体的な方法やサイトなどは以下です。
また、
・GP(家庭医)の登録
についてですが、詳細な登録方法は以下です。(自分はまだやれてないです)
繰り返しになりますが、ご自身でも絶対に調べてください!
帰国にあたりすべきこと
帰国予定など全く未定ですし、この先どうなるかまるでわかりませんが、これまた備忘録的に記載してみます。
抜け漏れもあるかもしれませんが。。
まとめ
このように、色々やるべきことはあります笑
あくまでも僕の例なので、こういう流れなのか〜と軽い気持ちで眺めてもらうに留め、ご自身で絶対に調べてください!
こちらで生きていくために、引き続き頑張りますし、現地の生活や学びなどをこれからも発信していこうと思います。
ですので、もし良ければフォローなどしていただけると嬉しいです!
お読みくださり、ありがとうございました!
おまけ
AIに聞いたら出てきた、参考になりそうなリンクを備忘録的に記載しておきます。