法社研 R2年度後期は大きく変わります!

今回の記事では、法社会学研究会は令和2年度後期に何をしようと考えているのかということを書いていきます。思わぬ形でスタートした令和2年度。テーマは前期に引き続き、「COVID-19がもたらす新しい時代の社会と法」です。

前期の活動報告と反省はこちら↓

1. 普段のゼミ活動を縮小する

週1で行うことにしていたゼミ活動を、月1程度のペースに減らすことにしました。理由は、単純に人数が少なくてまわすのが大変だからです。

2. フィールドワークを充実させる

慣例では、フィールドワークは、普段のゼミ活動で疑問に思ったことやさらに深く調べたいことなどを踏まえて、8・9月と2・3月の長期休暇中に行うことにしています。

後期は、このフィールドワークを通常の授業期間中にも行うことにしました。理由は、ゼミ活動を少なくする分、現場で活躍されている方々に現在の課題や法制度のあり方について伺う機会を多く持ちたいと思ったからです。

特に、今年度通して決めたテーマは、広範な分野を包含するものです。具体的には、多文化・共生、教育、交通といった面で調べていきたいと考えています。これらは昨年度以前にも扱ったことがありますが、COVID-19により社会の状況が大きく変わっていることから、改めてどのような問題が起こっているのか学んでいきたいと思っています。

フィールドワークでお世話になる皆様におかれましては、大変お忙しいところと存じますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

3. 学生座談会を開催する(かも)

これは今までにない試みです。複数の学生間で社会課題についてディスカッションする場を作ってみようかと企画しています。具体的なことは検討中です!

4. 1年生必見! 新歓の活動について

新歓向けのゼミを10月か11月に行う予定です。通常の活動を体験できる機会ですので、ぜひご参加ください。参加方法は対面(法学部棟演習室)とオンライン(ZoomGoogle Meet等)を選択できるようにするつもりです。詳細は現在計画中ですので最新情報はTwitterで確認してください!

また、それとは別に、ただただ雑談する会も作ろうかと考えていますので、要チェックです!

5. おわりに

ここまで、後期は新しいやり方に挑戦してみようということを書いてきました。多くの方々のご協力に対し感謝しつつ、可能な限り良い活動ができるよう頑張っていきたいと思います。

お読みいただきありがとうございました!
大事なことは「感謝と恩返し」
(代表 東泉直宏)

*おしらせ*


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