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背景や目的など

背景

今まで投資というものから目をそむけていたものの、老後が不安になってきたので、目標をセットして振り返り可能な状態にしようと思います。また、手なりをどう定義するのかにもよりますが、手なりでは到達できないGAPも可視化できるので、その課題に対してのアプローチも明文化してい後と思います。仕事ではかなり合理的な方だとは思いますが、なぜかプライベートだと非合理的(心が弱い)なので、こんなnote誰も見ないと思うものの、人から見られることを意識して進めようと思います。

目標

話題になったレポートでは年金収入だけでは毎月5万円程度の赤字になり、(男性65歳、女性60歳から)30年生きる場合には2000万円不足すると言われています。私はありがたい事にすでに2000万円を超える資産がありますが、自身の両親含めて身近に50歳以上で働いている人間がほぼいない状況(いるにはいますが、大手のそれなりのポジションを勤め上げ、顧問業をしている方々が多いです)で、50歳以上のキャリアが全く想像もつかない状況です。そこで、40歳で5000万円50歳で1億円の資産形成を目標としようと思っています。

というのも、私は現状36歳で、妻と子供2名がいますが私が50歳になるころには共に成人しているので、多少なにかしらで200〜300万円程度を稼ぎ(50歳であってもそれほど選り好みしなければ十分健康的に稼げる金額だと思い設定)、金融資産から200〜300万円の収益が上がれば困らない生活ができるであろうとの見込みからそのような設定にしています。

シミュレーション(準備|利回り前提の計算)

現状の金融資産額、および毎月投資に振り向ける金額(これは雇用状況(有職/無職、給与額)や子供の出費などがどう変わるか読みきれませんが現状維持を前提としています)は意思とリスク許容度(稼ぐぞ!や、最悪でも現状維持は可能だろう)の問題ですが、個人で決められるので、外部から持ってくるべき数字は、一般に安定していると言われるインデックス投資でどの程度の収益が過去上がってきたのか、などから将来に適用する数字の仮案(金融環境などによって、将来見直しが必要になる可能性があるため仮案と記載)を導く必要があります。

VT(全世界株式)などでやりたかったのですが、期間が結構短かったので、SP500とDowで過去のチャートを可視化しました(3年の6月を100としています)リーマンショック後は戻りまで数年かかっていますが、US株は一貫して上昇トレンドです。一応妥協の背景としては、直近の日本・中国の株のパフォーマンス及び政治を経済より優先する姿勢から、将来実績としてパフォーマンスがアメリカを超えるまではUS株メインで投資を行うためです。

計算が面倒ザクッとやっちゃっていますが、コロナショックの前の20年Febと04年Febで計算すると、Dowは年利6.41%、SP500は年利6.79%。これは税金を考慮していないため、割引いても5%程度はUS株優位の時代が継続する前提かつ、長期運用であれば見込める可能性があるという事になります。

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シミュレーション

入金力の前提は、現状維持でidecoなど全部合わせて月々14.2万円としています。結果、40歳では300万円弱、50歳では1000万円弱目標には到達しないような結果となりました。そもそも机上の空論ですが、インデックスが想定通り進んだとしても到達しない=よりリスクを取らないと獲得できない金額が明らかになりました。入金力を上げるなどの選択肢もありますが、株で達成できないか考えながら進めて行こうと思います。

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