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2024年の抱負と馬 -サラブレットの毛色Ⅳ-

新年あけましておめでとうございます。
ずーっと下書きにためていました…。今年は、定期的に更新できたらいいな。どうぞよろしくお願いします。


今年の私の抱負

今年は、私にとって大きな変化を迎える年になりそうです。
理由は、春からお父さんの仕事の都合で海外に住むことになったからです。環境が変わっても、馬と過ごしたいです。
実は、去年の夏に住むことになる国に旅行に行ってきました。そこで、現地の乗馬クラブに行きました。

乗馬クラブに行って驚いたことは、まず日本の乗馬クラブにいるあの子…「ハエ」が全くいなかったことです。
常夏の国なのに、、なぜだろう。

次に、広い馬場で区分けなく、色々なレッスンを行っていたことです。ぶつからないかな、、とちょっとドキドキしながら騎乗していました。

最後に、日本の乗馬クラブでよく見かけるサラブレッドが全くいなかったことです。

この春から、こちらの乗馬クラブで練習をしていきたいと思っていますが、すべて英語で先生から指導を受けると思います。
小学2年生から不登校で、学校での英語授業をほぼ受けておらず(現在は、不登校の子どもたち向けのオンライン学校で少し勉強中)、心配ですが、がんばります。
色々な馬や、馬が好きな友達との出会い、馬との接し方や指導が日本と違うのかなど楽しく過ごせたらと思います!(最初は楽しく過ごせなさそう…)

今年初 馬のお話➀青毛について

今回は青毛と青鹿毛の違いを話しています。

青毛(あおげ)は肌も体毛も黒く、全身が黒一色です。青鹿毛とは異なり、褐色の部分がありません。
青毛も日焼けして退色して色合いが薄くなると、青鹿毛にみえることもあります。私が思うには出現率は高くないと思います。
青毛の名馬、ヴィブロス、ヴィルシーナなど

この子が青毛です。

今年初 馬のお話②青鹿毛

青鹿毛(あおかげ)は長毛を含めた全身が黒色で、目や鼻、下腹部などの柔らかい部分が褐色になっていることが特徴です。
青毛と青鹿毛の違いは褐色になっている部分があるかないかですが、日に焼けたり歳をとって色素が薄くなった青毛は青鹿毛と判別が難しいケースがある。
青鹿毛の名馬、コントレイル、デアリングタクトなど

青鹿毛の写真を見つけられませんでした、ごめんなさい。

青鹿毛の馬といったら「飛行機雲」という意味をもつ馬

私が好きな「飛行機雲」という意味を持つコントレイルの成績は、11戦8勝主な勝ち鞍は、ジャパンカップなどです。
馬を知らないママも知っているディープインパクトの子どもで、親子2代で無敗の3冠馬となった馬です。

私が初めてコントレイルを見たのは日本ダービー。
それまで私は、競馬で青鹿毛の馬を見たことがあまりありませんでした。そこから興味をもって、血統を調べたところ、色々な国の馬の血が入っていました。海外の競馬については、それまで興味をもっていなかったのですが、コントレイルがきっかけで世界の馬にも興味を持つようになりました。

以降、コントレイルが引退するまでレースを見続けました。
最後の試合は、2021年ジャパンカップ。その年ジャパンカップまでは、3連敗だったのですが、有終の美を飾りました。
ママも「さすが」と言っていました。
レース直後は、勝ってうれしかったけれど、その後はこれで走る姿は見られないと思うと寂しい気持ちにもなりました。

2023年に初年度産駒が生まれました。
デビューは2025年です。海外からになると思いますが、産駒たちも応援したいです。





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