【法政生以外も必見】【正確性命】中国語(㊗教授)攻略

前置き(読まなくてもよい)

この単位は、丁度1年前に念願の週2登校が確定し
「早くも学生生活、内定さえ取れば上がりだわw、人生勝ち組w」と調子に乗っていた私をたった1単位分の枠で一転、メンタルブレイク寸前まで追い込んだ災害であり、因縁の相手である

後輩の皆様が、私と同じ轍を踏まないで済むようにこの記事を残す

少しでも皆様のお役に立てば幸いである


単位修得まで(’23)(3Ⅰ、3Ⅱ)

前期

2~7回
小テスト(各回4点、4×6)

8回
中間テスト(30)

筆記(10)
口頭(20)


9~12回
小テスト(各回4点、4×4)

13回
期末口頭(20)

14回
期末筆記(10)

後期


1回
期首テスト(20)

2~7回
小テスト(各4点、4×6)

8回
中間テスト(20)
口頭(10)
筆記(10)

9~12回
小テスト(各4点、4×4)

13回
期末テスト
口頭(10)
筆記(10)

14回(行かなかったので不明、1~13回までで60点以上&欠席4回までなら行かなくても問題なし)

成績評価の詳細

小テスト(40)

・次回授業で扱う見開き2Pの中の単語について小テストを行う
・教授の単語の発音を聞き、ピンイン、漢字、和訳を書く
・上記について、単語一つにつき完答で0.5点、一つでもミスがあればその単語は0点
・熟語も出る(例:看书,查词典)

中間テスト(前期30、後期20)

・口頭(前期20、後期10)
・n~n+2課の練習問題以外の全ての文章からランダムで4、5文程度読まされる
・漢字は見ながらで大丈夫
・ピンインは見れない
・採点は厳しめ、’23はクラスによっては6割超えが2~3人/40人程度しかいなかった

・筆記(前期、後期共に10点満点)
・n~n+2課の本文を中心に練習問題の単語も一部出題
・半分はヒアリング、半分は日→中訳、全10問
・ヒアリング、日→中訳共に教科書そのままの出題もあるが、一部改変されてるものも出る
・採点基準は1問1点、1文の中で
ミス1~2ヵ所→0.5点減点
3か所以上→0点

・この授業は小テストとして毎週単語テストがある関係上、しっかり勉強すれば6割超えは十分に現実的

期末テスト(前期30、後期20)

・口頭(前期20、後期10)
・試験範囲は中間以降のn課、n+1課のみとなるので中間よりは楽

・採点基準が中間より期末の方が明らかに甘くなる
→中間爆死しても諦めるな!

・筆記(前期、後期共に10点満点)
・試験範囲は中間以降のn課、n+1課のみとなるので中間よりは楽なのは同じ
・ただし、こちらは明確な採点基準があるので採点が甘くなったりはしない

救済措置

以上の素点に加え、授業への取り組み等を踏まえた上で成績評価に下駄を履かせてもらえることがある
→単位がヤバそうであれば早めに来て勉強している姿を見せる、教授に質問をする(成績評価のことでも構わない)などが有効かもしれない

(私の場合には前期が素点が64点で成績評価がA-だったので16~18点ものオマケを頂いた、後期は恐らく素点通りでBであった)

攻略の鍵

・皆で協力する

この単位の恐ろしい点の一つに、単語帳を毎回自身で製作しなければならない点がある。しかし、word等を用いて当番制でその作業を行えば大きく負担を軽減できる。また、練習問題においてもその解答となる単語が小テストに出題されるがゆえにやらなければならないものなのでこちらも協力すれば大幅な負担減になるし、ミスにも気付きやすい。練習問題の解答や単語集は一切配られないにも関わらず、ヒアリングの本文中のみ登場の単語なども当たり前のように単語テストに出るので、実質練習問題で正しく聞き取る、教授の発音を聞き取る、漢字、ピンイン、和訳の5点をこなしてやっと0.5点入ることになる

・練習問題の左上の単語は超高確率で出題される

「トレーニングn」の下にある
「CDを聞いて、次の単語に声調をつけ、さらに覚えましょう。」という大問の部分から最低でも2問、多い時だと半分はここから出る。

・(動詞 目的語)の出題に備える

単語だけ覚えていると小テストで(動詞 目的語)という形で出されたときに手が止まってしまう。教授はこのような出題が大好きなので要注意

・小テストは甘めに採点し合う

この授業の小テストの採点は学生同士で行うのだが、明らかな談合以外は見逃される。というかそもそも教授の採点、模範解答が超適当である
日本語訳の部分の漢字が中国語で書かれているなどは日常茶飯事であり、筆記試験の採点も毎回、それなりの数の見逃しがある

そのため、その→あの、本を読む→本を見る等の和訳の微妙な差はお互いに庇い合うことが単位修得にあたってかなり重要となってくる

隣の学生の採点が甘い位であれば基本的に不問である一方で隣の学生の採点が厳しすぎる→その訂正を教授に懇願は中々認められない

正直、隣人ガチャを外すとこの単位の攻略難易度はかなり上がってしまう

・最後まで絶対に諦めない

先述の通り、この単位は中間より期末の方が範囲も狭く、採点が甘くなり、教授の口から明言はされないが取り組みに応じた加点を受けられることもある。

流石に、20~30点不足では厳しいと思うが10~15点差程度であれば最後まで教授に食らいつく姿勢を持つことが極めて重要である



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