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仕事日記より 「絵本の現実~マイク・マリガンとスチームショベル」(2007 1/3)

リニューアル分の絵をスキャンして修正作業を行いました。
深夜に作業を行ったのですが昨日から寒気が入っていて(北日本では大雪らしいですが)マウスを持つ手がかじかんでしょうがありませんでした。

am3:00頃寝床に入ったのですが体が冷えて結局朝方まで熟睡できませんでした。
冬場の辛いところです。

明けて子どもを小児科へ連れて行ったのですが、年内最終日でありものすごい混雑でした。
従って待ち時間が長かったので待合室に置いてある「絵本のある子育て」という長崎の「童話館グループ」というところが出しているFREE PAPERをじっくりと読むこととなりました。
が、なかなかいい記事が出ていましたので今回はその中の一部をここに紹介して2006年の最終記事として締めたいと思います。


特集~「絵本の秘密と魔力」

「絵本は、世の中でおおいに誤解されています。
ただ、ほわほわと、かわいらしいもの、絵日記のようなもの・・・というように。
無理もありません。
ほとんど、そのような絵本だけが世に出回っているのですから。
そこで、私は皆さんに、絵本とはこういうものですよと、お披露目しようと思うのです。(童話館代表 川端 強)
 

連載~これが絵本です! 「ョベマイク・マリガンとスチーム・シル」        

70年を経て、なお輝く(記事はアメリカの作家、故ジャージニア・リー・バートンの同作品の優れている点についてを解説しています)・・(中略)・・・私たちが運営する「祈りの丘絵本美術館」の1階は絵本ショップです。
その目立つ場所に、この絵本を平積みして表紙の色が変わるほどになっても、売れることはほとんでないでしょう。
これが絵本の世界の現実です・・・

英語版


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