![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/74773153/rectangle_large_type_2_286b6ed1841e404fc9aea8630c48b3ac.jpeg?width=800)
映画『ドリーム』(原題: Hidden Figures)は、「人間ていいな、生きていてよかったな!」と思わせてくれる映画
まず原題も邦題も、この映画の内容にマッチしているとは思えない。
たまたまNHKの特集で放映していたので、録画しておいて観たのだが、個人的に「歴代5本の映画」に入れても遜色のいない映画。
表題の通り、見終わった後爽快感があり、「人間ていいな、生きていてよかったな!」と思わせてくれる映画である。
まだ人種隔離政策の色濃く残る時代のアメリカ南部において、NASAの宇宙開発計画に大きな貢献をした黒人女性キャサリン・ゴーブル(この時、夫時ジェームスは脳腫瘍で死去。後に再婚し。キャサリン・ジョンソンとなる)や他の黒人の女性たちの活躍を描いた、史実に基づくストーリー。
史実とは違う部分もい多いようだが、映画とはそういうものであり、その脚色は、時代背景や人種差別の史実と照らしても、映画の本質を歪めるものではない。
表題のような映画を観たいと思っている人には、ぜひお薦めの1本である。
![](https://assets.st-note.com/img/1647906116731-esP9BLP6uD.jpg)
![](https://assets.st-note.com/img/1647906258779-kzsZYtQyVj.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1647906313894-hSeP4rQvmM.jpg?width=800)
※「チップ」は有難く拝受させて頂きます。もし、この記事が多少でも役に立った、或いは「よかったので、多少でもお心づけを」と思われましたら、どうぞよろしくお願いいたします。贈って頂いたお金は1円たりとも無駄にせず大切に使わせて頂きます。