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少しラクに生きるためのヒント

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2022年8月の記事一覧

「今日は、どんな小さなことでもいいから、いくつ人の為になれるか」考えられる毎日

表題のような毎日が送れるといい。 それができれば、自分で自分を尊敬できる「好きな自分」でいられる。 人の為になれること。 笑顔で挨拶をするだけでも、十分人の為になれること。 たとえ重い病に伏していたとしても、SNSで他人にポジティブな言葉を贈ること、メモ帳に前向きなことばを書き残すことはできる。 この世を去る寸前までできることである。

「仕事=働く」の原点は、相手に「Win」を与えること

仕事を探すという時に、まず考えることは「ハローワークで仕事を探す」であろう。私自身もだいぶお世話になった経験がある。 次が「就職情報誌やサイトを見る」だろうか。 しかし、 その2つには表題のような内容とは、かけ離れている案件がほとんどと言って過言では無い。 結果、原点と離れている状態が長く続く状態に耐えられず、離職する → (募集する側は)再び募集する、というサイクルになっている。 ハローワークにしても情報誌にしても、いつも同じような職種、内容だけが常時掲載されていることに

飢餓に苦しむ人、1億とも言われる難民の人々に「寄付する」のではない。余分に流れてきている食料や金銭を、今生きている全ての人々の方へ「まわす」のだ

さびしいことに日本は、寄付する額が、他の国に比べて絶望的に?少ないと言う。 これは宗教観の違いだとする説明もあるが、それで片づけていい問題ではない。 当然、生活するということは、現実的なことだ。 生きていくためには最低限生きていくための食料を買う金がいる。 これは、世界中の全ての生きている人にとってそうだ。宗教や国籍、人種、文化は関係ない。 また人間は食料さえあれば、生きていけるというものではない。 社会の中で生きていくには、ライフラインの費用や住居に係る費用は最低限必

「夢は大抵叶わない」なんて、気安く言うが、365°の内、何°試したのか?!

幼稚園や保育園の卒園式で、 「お花屋さんになりたい」 と述べていた子どもは、その後ほどなくして、 「そんなのなれるわけない」と悟ってしまう。 青年期になっても状況は劇的には変わらない。 進路学習、進路指導において、夢を語る生徒なんていない。 3者面談でやりとりされるのは、成績と進学先と就職先の可能性だけにすぎない。 世の中には、「刀折れ矢つきる」だとか「万策つきた」なんていう、すぐにあきらめることを正当化?する言葉も多いように思う。 「夢なんて大抵叶わない」と堂々と言

A(Answer)を求める暗記よりも B(Better) 或いはSB(Should better)を求める本当の学習を

「数学」とは何か、と検索してみる。 駒沢大学のHPに表記してある表現を用いると、 とある。 この定義によると、「新しい予想」「推論」「真理」という文言が、この短い文章の中に並ぶ。 なんだか少しワクワクする文言である。 しかし、1+1=2から始まる算数、数学に、このような要素があるだろうか? 無い。 ひたすら答え、解を求める。つまり「暗記」するだけ。 「数学が得意!」と言っていても、結局A(Answer)を求めるだけであれば、それは暗記の範疇を出ないのである。