この世に生きる全ての人間は闘うアスリート

毎日投稿20日目。今日は誰かのホロスコープを見るのではなく、西洋占星術に対する自分の考えをちょっと話します。

◆毎日投稿するnoteについて

noteで毎日投稿するのも、西洋占星術の中で火星が牡羊座に入ったとかそういう系統の記事ではなくて著名人の鑑定の記事を中心にしているのも理由は自分なりにあります。でもわざわざ話すことではないです。

しかし、西洋占星術に詳しい人なら、自分の著名人を鑑定している記事を読んで違和感を感じるはずです。それは、「惑星が属する星座」、「三区分四元素」、「アスペクト」でしか読んでいないからです。それしか触れていない理由は単純で、出生時間が分からないので、アセンダント、MC、ハウスが特定できないからです。西洋占星術師の鑑定要項には、「出生時間まで教えてください」と明記しているところがほとんどですが、それは誕生時間まで分からないと正確な鑑定が出来ないからなんです。

アスペクトだけで鑑定するのは邪道

と思われても、当然でしょう。

それでも、たぐりょうがアスペクトを中心に著名人を紙上鑑定しているのは、自己の技量の向上もありますが、誕生日だけでもここまで分析出来るということを示したいし、その情報だけである程度は鑑定できないと、西洋占星術は実践性が少なくなってしまうからです。誕生日だけで性格等が分かれば、出生時間も絞れればより正確な鑑定・分析が出来るということも、お分かり頂けるはずです。

著名人を中心に鑑定いく記事のスタイルは、毎日投稿100日目ぐらいまでは最低続けていきたいと考えています。10月上旬頃まででしょうか。そこからも先の考えももちろんありますが、それは追々お伝えできるかなと。

◆西洋占星術の知識の体系的な整理の必要性

毎日記事を投稿しているといっても、西洋占星術の勉強を始めてからまだ一か月強ぐらいですが、勉強を進めていく中で痛感したことは、情報の体系的な整理が足りないといことです。明日の記事のテーマの一つですが、例えば、「トランジットの惑星がネイタルの惑星とハードアスペクトを取ったらどのような出来事が起こるのか」ということをネットで検索しても情報が少ないですし、書籍での情報も大変に少ない。個々の西洋占星術師は色々知っておられるでしょうが、初心者(特に独学で学んでいる人)がマスターするのは難しいのかなと感じるわけです。

1000人ぐらいホロスコープを見てデータを集めないと、体系的な整理もままならないのですが、調べやすい・分かりやすい・応用が利くの3点セットが実現できる情報の整理の仕方は考えていきたいかなと。

◆最後に

明日、7月16日に公表する記事は、自分のnoteにとってはキーポイントとだと思っています。普段は無関心で全然構わないので、この記事だけは読んで欲しいというぐらいです。

例のアレが無ければ、今頃東京オリンピック開催間近で盛り上がっていたでしょう。豪雨災害のニュースの扱いも今よりも小さくなっていたんでしょうか。きっと、オリンピックに出場するアスリートがこの世の中心みたいな扱いはされていたんでしょうが、タイトルに書きました通り、

この世に生きる全ての人間は、闘うアスリート

です。

世の中みんな、

「誰にも劣らぬ ハートの強い男、我武者羅に走り抜け 果敢の戦士♪」阪神タイガース 糸原健斗 応援歌より

ぐらい一生懸命生きているんですよ。

自分のnoteを読んだ中でたった一人でも、心の陰に光を注げたらこんなにも嬉しいことはありません。

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