2020年冬至図を読んでみた〜軍事的衝突もあり得そうな情勢〜

毎日投稿128日目。今日は、2020年12月21日19時2分の冬至図を読んでいこうと思います。グレコンが始まる8時間前というのがなお興味深いです。
今年も残り2ヶ月ですので、冬の運気を読むのには、タイミング的にはちょうど良いですね。

◆冬至図のチャートを読んでみた

2020年の冬至図は、2020年の冬至から2021年春分の日までの日本の運気を表すものと考えます。
※太陽を山羊座0度するため、19時3分で算出しています。

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◆軍事的衝突もあり得そうな社会情勢

まず、首相や政治を表す「太陽」と通信やメディアを表す「水星」が、6ハウス山羊座でコンジャクションしています。※5度前ルールで、6ハウスとみなしました。
6ハウスと言いますと、公衆衛生や軍隊のことを示します。
さらに、太陽と水星のコンジャクションは、10ハウスのMC付近にある火星とトラインです。
10ハウスは政府を表すハウスで、そこに火星が入っていてMC付近にあるとなると、政治はかなり攻撃的と言いますか、好戦的ですね。穏やかな感じには思えないです。さらに、10ハウス牡羊座火星と6ハウス山羊座冥王星がスクエアなのも、キナ臭さを感じます。
つまりは、太陽水星コンジャクションと火星がトラインということで、政府は積極的に軍事的な事柄に首を突っ込もうとしており、メディアも従軍的になっていると読むことが出来ます。

◆7ハウスの木星土星の合は、大衆には好影響

木星と土星が水瓶座でコンジャクションしているのは7ハウスです。※5度前ルールで7ハウスとみなしました。
7ハウスと言いますと、同盟国(=アメリカ合衆国)を表します。普通の西洋占星術ですと、人間関係を表すハウスです。
日本人にとってグレコンの影響は、アメリカから訪れるかもしれません。また、リモートワークの本格的な開始といったように、人間関係の構築にも影響を与えるかもしれません。
その木星土星のコンジャクションが、大衆を表す月がセクスタイルと良好な関係を取っています。2020年の冬は、庶民の生活に良い変化が起こると言えそうです。

◆ノーアスペクトの5ハウス射手座金星

“エンタメ”を表す金星が5ハウス射手座に入っているので、素直に読めば、金星の良さが発揮出来る良い位置です。
しかし、金星が他の天体とメジャーアスペクトを取っていないので、エンタメ分野は我関せずに独自の道を突き進んでいくのでしょうか。
また、その金星は、10ハウス天王星とインコンジャクト(150度)のマイナーアスペクトを取っています。
天王星は”変革”を表す天体、インコンジャクトは”鍛錬”、”改造”という意味を持つマイナーアスペクトです。
政府や行政から、エンタメや娯楽のあり方を変革していくことが求められるかもしれません。全ての娯楽はオンライン化やバーチャル化とするような方針が、政府から出されるのでしょうか。

◆最後に

2020年10月から木星、土星、冥王星が順行になっているのですが、海外では政治や経済などて色々な変化が始まっています。自分も含めた日本人にとってはなかなか実感しにくいですが、海外ニュースはこまめにチェックしておいたほうが良いかもしれません。

以前、2020年の秋分図も記事にしましたが、「日本全体が浮ついているというか、進むべき道がハッキリと定まっていない」という部分は当たっているような気がします。GoToキャンペーンも所詮はその場しのぎな政策なわけですし、各業界も根本的な変革のスタートをなかなか切れていないわけですから。

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