見出し画像

2021年の初日の出のチャートを読んでみた

毎日投稿190日目。新年最初の記事ですが、今日は、2021年の初日の出の時刻のチャートを読んでみたいと思います。

◆2021年の初日の出図を読んでみた

2021年1月1日午前6時55分、東京でチャートを作成しました。ホロスコープ上での日の出は、太陽がASCにぴったりと重なる時刻のことです。

画像1

マンデン占星術を用いてチャートを読んでいきますと、「大衆」を表す月が「海外」を示す7ハウスにあるので、海外に関することが2021年の世の中全体のテーマとなるでしょうか。コ〇ナ騒動もですが、バイデン政権のスタートなどのその他の国際情勢も気になるところです。
※2020年の初日の出の図では2ハウスに月があったので、やはり”給付金”などの経済のことがテーマになりましたよね。

その月に、1ハウスの水瓶座土星がタイトなオポジション、4ハウス牡牛座天王星がスクエアで関わっています。1ハウスは「政府」、土星は「制限や規制」、4ハウスは「気象」、天王星は「急激な変化」と解釈すれば、政府の締め付けが厳しくなり、異常気象にも悩まされる年になるかもしれません。「国家」を表す1ハウスに天体が集中しているので、中央集権的だなと直感的に感じます。

「情報通信、交通」を示す3ハウスに火星がありますが、1月1日の時点では牡羊座に滞在しているのでパワーは相変わらず強いです。1ハウス山羊座冥王星とスクエアですので、インフラ系のトラブルには注意したいところです。

12ハウスの射手座金星ですが、昨年に引き続いてステイホームでも楽しめるような娯楽が流行りそうです。射手座の金星ですので、自由で開放感は感じられるようなエンタメかもしれません。

◆最後に

ハードアスペクトが多いチャートですので、どうしても一筋縄ではいかない一年間になってしまいます。しかしながら、2021年を実りが多い年にすることは必ず出来るはずです。個人的には、太陽と天王星のトラインによって、まずは政治の世界から変わっていくことを期待したいです。

#西洋占星術 #ホロスコープ #占い #毎日投稿 #毎日note #2021年




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?