2020年の初日の出のチャートを読んでみた

毎日投稿188日目。今日は、2020年の一年間を振り返る意味で、2020年の初日の出のチャートを読んでみようと思います。

西洋占星術の世界では、春分図で一年間の運勢を読んでいくのですが、世間一般ではその年の初日の出から今年一年間が始まると認識しているでしょう。そうした共通認識があるとしたら、「初日の出図」も効力を持つのではないでしょうか。

例えば、「令和」のチャートが効力を持つと言われているのは、日本人のほとんどが”元号”に対して、時代の区切りを表す単位と信じているからです。

◆2020年初日の出図を読んでみた

2020年の初日の出の時刻のチャートを読んでいきますが、東京の初日の出の時刻は午前6時55分と決まっています。豆知識として覚えておくと役立つかもしれません。

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パッと見る限りソフトアスペクトが多いですが、全然ソフトな年ではなかったですね。火のサインに天体が無いので、攻めの姿勢の年では元々無かったのでしょう。

① 2ハウス魚座の月と海王星の合→コ〇ナの大流行とそれによる経済の混乱
② 1ハウスの土星と冥王星の合→日本(=国家)の大変化

を表していて、①と②がセクスタイルになっているので、コ〇ナの流行に対しての政権の対応内閣支持率が、他国よりも密接に結びついたと言えます。日本では、緊急事態宣言の発出が遅いとかアレコレ言われました。しかし、日本と同じ議院内閣制を採るイギリスにおいて、ジョンソン首相に特段の批判が集まったとかという話は、私が知る限りでは聞いたことはありません。

また、1ハウスには水瓶座金星があるので、国(=1ハウスの担当領域)からの特別給付金(=金星の担当領域)の支給一つとっても、水瓶座らしくネットを通じて給付を実行しましょうという議論が盛り上がったと言えます。

牡牛座天王星もIC付近にあるので、在宅ワークなどのライフスタイルの変革が進んだのも納得です。水星と木星が12ハウスで重なっているので、アメリカ大統領選関係の妙な陰謀論やコ〇ナウイルスに対しての誤った認識が広まったと言えます。

11ハウスに蠍座火星があるのですが、11ハウスを”インターネット”と解釈すれば、ネット上の誹謗中傷が社会問題としてクローズアップされたことが挙げられるでしょうか。”株式市場”として解釈すれば、2020年の一年間における株価の乱高下を表していると言えるでしょう。

◆最後に

マンデン占星術で読んでみましたが、当たっている箇所が多々あったので、世間の皆様が”初日の出”を一年の始まりとして有り難っているうちは、今年一年の予想図として使えるのかもしれません。

新年最初の記事では、2021年の初日の出の時刻のチャートを読んでいく予定です。

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