2020年の秋分図を読んでみた~憂鬱な日常はそのまま~

毎日投稿80日目。今日は、2020年の秋分図を読んでみようと思います。一言で言えば、秋分の日から冬至の日までの日本の運勢を占う図ですね。

noteのサークル内でも秋分図の解釈は披露していますし、他の西洋占星術師の方も秋分図の解釈をブログ等で公開しているので、完全に後出しジャンケンでオリジナリティというか新鮮味に欠けるかもしれませんが、その点は予めご了承ください。

◆秋分図を読んでみた

2020年の秋分点は、2020年9月22日22時31分です。当たり前ですが、太陽がちょうど天秤座に入った時ですね。

春分図や秋分図などの四季図はマンデン占星術という手法を使って読み解くのですが、自分の場合は、まず大衆を表す月を中心にみます。マンデン占星術における月=大衆=自分(たぐりょう自身)ですので、自分事のように解釈を進めていけるからです。

◆大衆を表す月が傷ついている

6ハウス月と11ハウス天王星がインコンジャクト(150度)ですので、11ハウスを議会(=国会)とみなしたら、国会での法案の議決が大衆の健康や衛生面と相容れないという意味になるでしょうか。
例えば、コ〇ナウイルスのワクチンの接種が半ば強制的に行われる雰囲気になるとか、トンチンカンな政策が進んでしまうとか。
もしくは11ハウスを同盟国とみなすと、アメリカ大統領選の結果が、日本人の健康や自衛隊(6ハウスは軍隊を指す)に悪影響をもたらすかもしれません。例えば、アメリカでワクチンの接種がどんどん進んだ結果、ウイルスに変異が生じてしまい、再び大流行してしまうとか。

また、6ハウス月と10ハウス海王星がゆるいスクエアですので、コ〇ナの影響はまだ続くでしょう。

月と他の天体がハードアスペクトを形成しているので、大衆にとっては厳しい状況が相変わらず続くでしょう。

◆その他の特筆すべき点は?

その他の特筆すべき点を箇条書きではありますが、書き連ねていきます。

・5ハウス水星がハードアスペクトしかないので、テレワークによる教育やネット配信による芸術活動はなかなか上手くいかないかもしれません。

・7ハウスに木星が入るので、外交問題においてのルールや正義が問われたりするのかも?

・4ハウス太陽と8ハウスに土星冥王星(※)がゆるいトラインで関わっているので、政府や何らかの巨大なものの失墜とかあるのか?良い意味で捉えれば、古い慣習が今の時代に沿った形で穏やかに是正されるのかもしれませんが。※冥王星は5度前ルールを採用

・ASC蟹座、MC魚座は、良く言えば共感能力が高いが、悪く言えば傷つきやすくてナーバスという性質があります。しかも、MCと海王星がコンジャンクションしているので、日本全体が浮ついているというか、進むべき道がハッキリと定まっていない感じでしょうか。ウィズコ〇ナ、アフターコ〇ナの戦略なんて立てることは出来なさそうです。

◆最後に

2020年の秋冬もハッピーなことは少なくて、あんまり楽しくない日常が続きそうです。。

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