クライアントの眼前で喧嘩してきた
前回(リンク貼れよ)の続き。
とんでもWeb制作会社代表のA氏の出方によっては解約あるかもね。な、クライアント主催の会議が先日開催されました。
どのような話し合いなのかは、クライアントからうっすらA氏に伝えられていた様子。
また、A氏も私への不満があったようで、朱鞠に一言物申す!と先に口火を切ったのはA氏でした。
《A氏の言い分まとめ》
・スキルのある貴方から見ればうちの会社はできそこないに見えるだろう。
・制作上至らなかった部分があったのは申し訳ない。
・そうやってスキルのある人にわーっと指摘されたら、みんな焦って動くしかなくなる。クライアントだって忙しいのに動かなくちゃいけなくなる。
・先に提案ベースで出して欲しかった。
…とまぁ、スキルの無さを全面的に露呈するお話を自らされておりました。
ミスの修正を提案ベースで。とか私には意味がわかりません。
私が出した指示は、ミスの修正内容であり、特急で直さなければならないこと。
事の重大さが全くもってわかっていない。
重大なことですから、当然クライアントも巻き込むに決まっています。
しょうがなく徹夜で修正やったんだから!的なこともおっしゃっていましたが、そもそもA氏の会社のミスであり、徹夜でもなんでもミスのカバーはしなければならないのです。
違いますか?
最終的にはクライアントが急げって言うからこうなった的なことまで言い出す始末。
もうね、社会人として言っていることがおかしい。
全部言い返しました(笑)
途中、うちだって必死にやってる!失礼だ!とか言われましたが、こんなWebサイト納品してる貴方達がクライアントに対して失礼なんですよ。
A氏はSEOがなんたるかが理解できていないので、私の話が理解できないという地獄のような会議でした。
クライアントの代表と2人がかりで説明し、ようやくA氏は何かに気づいたようで、「やっとわかった」と突然勢いが失速。
今後、SEOに関しては私がディレクションし、その指示に従って、Webサイトの構造修正やデザイン変更を担当するのがA氏の会社という形で落ち着きました。
普通、クライアントの前でこんな喧嘩をはじめたら、A氏も私もどっちも切られるところですが、クライアントの代表は懐が深いですねぇ。
右を見ても左を見てもうんざりすることばかりですが、自分のやりたい分野の仕事ですから、引き続きがんばっていこうと思います。
しかしながら本業もさぁ……あああああ……
またそのうち愚痴を書き留めに来ます。
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