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いろいろな形で表現する人たちがいる。

どうも。藤白ゆかりです。

特売でダウンジャケットを見つけまして、有り金はたいて購入しました。

寒いんですよ…。
mont-bell(登山などの老舗アウトドアブランド)の着用率の高さからも、こっちの風のきつさと寒さがわかります。
来年は、なにか対策します。

さて、数日前から報道されていましたが
芥川賞作家の西村賢太先生のご訃報に際し、
太く短く生きられたな…と
先生らしさと
もう作品が読めないのかと悲しみで
心が占められています。

私には先生のような生き方はできないですが、
できないからこそ、憧れもあります。
なにより小説に真摯な先生の印象があります。

気さくで飾らなくて、
「芥川賞を受賞した40代は元気だった。
50になったら、漠然と考えていると、このままできなくなることが多くなって、小説しか残らない。なら、もっと小説を書きたい」

小説を愛し、破滅型の人生を生きた先生。

生き方は違えども、いまも尊敬しております。

先生のような作家はもう出ないかもしれませんが、
どうか天国でゆっくりお休みください。

素敵な作品を世に遺してくださって、ありがとうございます。

同じ時代を生きられて幸せでした。


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