カラオケ採点で99.999点を取った話
○"不可能"に、挑戦したくなる
もう10年程以上前の話だ。友人に誘われたことをきっかけに、僕はカラオケの採点機能で高得点を出す遊びに夢中になった。
そこで僕は、「どうすれば高得点が出せるか」をとにかく考え、試し、実験し、目標を達成し続けた。そして、まだ誰も成し遂げていないような、難しい挑戦を求めるようになった。
そんな中、この曲に出会った。
『初音ミクの消失』を作ったcosMo@暴走Pの当時歌唱最難関と言われたラスボス曲だ。
99.999点を出すことは、"不可能"だと言われていた。誰も成し遂げたことがなかったからだ。
そもそも、挑戦しようもする人すらいなかった。
だからこそ、僕はこの曲に挑むことに決めた。
"不可能"には、挑戦してみたくなる。
これは僕の持つ、ずっと変わらない特性だ。
チャレンジは、難しければ難しいほどおもしろい。
達成がイメージできる目標では、ワクワクしないのだ。
長い戦いの末に、ようやく目標だった99.999点を出すことができた。
これは、当時のまだ何も無かった自分にとって、大きな成功体験となった。
ちなみに、ANTI THE ∞(インフィニティ)HOLICという曲名をもじって、ANTI THE ∞ HOLIOというアカウント名をつけていたらしい。
こういうしょうもないところも、昔からずっと変わっていない。
きっとこれからも、変わることはないだろう。
僕はまた、次の"不可能"に挑む。
そして、努力と試行錯誤を重ねて、きっと達成してしまうだろう。
好きなことに夢中になって、時間も忘れてのめり込む。なんて、充実した人生なのだろうか。
こんな気持ちを、いつまでも忘れずに生きていきたいものだ。
最後に、大好きなウォルト・ディズニーの名言を添えておこう。
It’s kind of fun to do the impossible.
- Walt Disney(ウォルト・ディズニー) -
不可能なことに取り組むのは、楽しいものだ。
今年はどんな、一年になるだろう。
楽しみで仕方がない。
ではまた。
読んでくれて、ありがとう。
2024年1月1日 horiwo128
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