第９回　継続力とはただ続けることではない

こんホリー！

どうもアイドルです！
嘘です！

アラサーです！
嘘です！

嘘つきです！
ホントです！・・・これもうわかんねぇな

習慣化の本当の難しさ

僕にアイドル願望があるかどうかの茶番はさておき、今回は読んだ本をアウトプットする意味で少しだけ抜粋して書きましょう！

読んだのは「見るだけで９割かなう！魔法の宝地図」（望月敏孝/KADOKAWA）です。

今ここを見てくださっている方々の多くは未来に実現したいビジョン、もしくはそれらを見つけたいという希望を持って様々な活動をされていると思います。そんな方々にはぜひ、一読することをお勧めします。

この本のメインはいかに自分の夢を実現するかをなるべく科学的に解説し、そのために必要な宝地図の描き方を紹介しています。
そのなかの一節に記されている習慣化の話について触れます。

今、noteをひたすらに更新している方々が多いと思います。
本当に素晴らしいです。僕は既に毎日の更新はしていません。
毎日継続するということはなんであれ、とても難しいのです。

この本の中ではある大学での検証で多くの人からサンプルを取った結果、人が物事を習慣化するには実に平均で約６６日かかるという結果が得られたそうです。

２カ月とちょっとかかりますね。これは大変です。
誰かに限らず、それだけの日数を続けるのは難しい。

大事なのは「再開力」

このサンプルで面白いのは結果的には大半の人が習慣化することに成功したということです。いったいどういうことでしょう。

単純です。やめてもいいからその度に再開すること。
これだけです。継続は力なりですが、延々にやらなければならないというわけではないのです。

１歩が大きいのであれば0.1歩。
それも大変なのであれば0.01歩。
人間が習慣化しづらいのは始めの１歩が一番大変だからです。

習慣化するまではハードルをとことん下げればいいのです。

願望は0.2秒で言い訳に殺される

これも面白い部分でした。
人間はとにかく、できない言い訳を探します。
結果、どんな壮大な夢や願望も脳で思い浮かべたあと、0.2秒で立ち消えます。

逆にいえば持ち続ければ叶うということです。
この本は基本的に根性論のようなことは書いていません。
できるためのプロセスで構成されています。
視覚から得られる情報量を活かしたいい方法だと感じたものが解説されています。

最後に

僕が毎日続けているものは多くありません。
それは過去の僕がそれによってハードルの高さを感じ、結果として何もしなくなったからです。
今は毎日できないのなら再開することを念頭においています。
これで過去の失敗は財産になりました。

これからもたくさんの失敗をすると思いますが、また0.1歩ずつ歩けばいいと思います。

みんなに既に芽生えている「夢の根」が大きくなりますように。