見出し画像

仕事の振り返り(2022年10月22日)

アイキャッチ画像は、埼玉県日高市にあるサイボク内の公園。

通称「肉のテーマパーク」という触れ込みの通り、唸るほど美味しい肉に舌鼓を打ちました。色々買い物したおかげで、今週の食事やお弁当を作るのがけっこう楽でした。小さい子どもが遊べるスペースもあり、家族連れの遊び場としてお薦めです。

では、今週の振り返りです。

──

1週間の振り返り

10/17(月):

息子を保育園に送った後に、久しぶりにランニングをしました。5kmほど、じっくりと走り汗を流して気持ち良かったです。

午後はふつうごと、osanaiの原稿確認を中心に。かなりレスが遅れていたので、一気に対応しました。お詫びと共に連絡すると、書き手の皆さんが「ありがとうございます」と伝えてくれました。書き手としての能力ももちろんですが、人格的にも素晴らしく、そんな方々と仕事できることがとても嬉しいです。

自分が執筆すべき原稿も、少し遅れ気味です。今週は時間をかけて進めたいと思います。

10/18(火):

この日は早朝からお弁当作り。「早く起きて作らねば」という感じで、あまり深く寝付けませんでしたが、何とか良い感じで作ることができました。(その影響もあり、仕事をしながらウトウトすることも)

午後は、後回しにしていたいくつかのタスクをこなしました。もう一段階ギアを上げて、今週でほとんどのタスク完遂の目処を立てたいと思います。頑張るぞと!

10/19(水):

なかなか前に進みませんでした。

10/20(木):

なかなか前に進みませんでした。

*

ふつうごとでは、2022年10月の「愛を語ってくれませんか」で、オカダ瞳さんに3本目のエッセイを寄稿いただきました。これまでも仕事と愛について語ってくださる方はいましたが、意外な着地に読んでいて驚くと思います。多くの人が経験したことのある「仕事」。正解はありませんが、ぜひ自分なりの「仕事と愛」について思いを馳せてもらえたらと思います。

10/21(金):

今週はなかなか仕事における手応えを感じぬまま、1週間を過ごしてしまいました。今朝は象徴的で、出発前に自転車の空気を入れていたのですが、空気入れが上手くいかず、30分ほど無為な時間を過ごしてしまうという……。

結局、少し離れた自転車屋の空気入れを利用しましたが、一瞬で空気を入れることができました。最初からこちらを利用すれば良かった、貴重な朝の時間を無駄にしてしまった。そんな罪悪感で、この日は最後まで尾を引いてしまったように思います。

「じっくり腰を据えて仕事をしたい」と常に悩んでいましたが、僕自身のスタンスに問題があるような気がします。もがいて、突破口を見つけていくしかない。

*

先週金曜日は更新ができませんでしたが、今週は2本の映画テキストを公開することができました。碧月はるさんによる「秘密の森の、その向こう」と、李生美さんによる「LAMB ラム」です。

それぞれ全く違うタイプの映画ですが、どちらも映像が美しい作品。このnoteを読んでくださる方の、映画鑑賞の参考になれば幸いです。

Keep(良かったこと、今後も続けること)

Webサイト「ふつうごと」をローンチしてから、400日以上欠かさずエッセイを執筆しています。

ここ2週間くらい、夜眠る前の時間を利用して執筆を続けていて、結構良い感じだなと思いました。MacBookでなく、ノートにボールペンでしこしこと書いています。

真夜中に書く文章は「深夜のラブレター」として、悪い意味でエモーショナルな内容になりがちです。時に苛烈になり、公平性を欠くような内容になってしまう。実際にそういった傾向もあるのですが、翌日に推敲も兼ねてリライトするとちょうど良くなる。そのバランス感が今の自分には合っているようです。

夜に文章を書くことで、頭の中が整理できるという効果もあります。リラックスできているような感覚もあり、せっかくだからしばらく習慣として続けていこうと思います。

Problem(悪かったこと、今後はやめること)

今週は悪かったことばかりですね。そして、まだ定性的な意思決定が多い気がします。

識学の安藤広大さんの『数値化の鬼』という本を読みました。自分の日々の行動もなるべく定量化できる(つまり振り返りができる)ように、行動のスタンスを変えていくようにしたいです。

って、これも定性的な振り返りなので、こういうところから何とかしないといけませんね。

Try(次に挑戦すること)

月初の課題と執筆の両方をしっかりやり切りたいです。

時間の使い方として、「セールス:執筆:その他=5:4:1」みたいなイメージか。終わってから「ああ時間がなかった」というのは、あまりに愚か。ちょっと今週は、先手を打ちながら対策に講じたいと思います。

月初の課題に対して

今月の課題は、

・KPIを設定し、数値管理しながらセールスを行なう

になります。先週と同様、進捗が芳しくありません。日曜日は少し仕事できる時間があるので、今週の遅れを挽回したいと思います。(って、そういう問題じゃない気がするなあ)

学び、辛み

火曜日に弁当作りをしたこともあり、今週は22〜23時就寝、6時起きができました。というのも、弁当作りと朝食作りが重なる部分があり、どっちもやれば「時間もお金も節約できるのでは?」と考えたのです。

早く起きることで、それ以外の仕事のタスクも1件済ませることができました。5時半くらいに起きれば、2件ほど済ませることができるはず。22〜26時は睡眠のゴールデンタイムと言われています。まだ朝が辛くない秋の間に、少しでも早起き習慣を身につけられるようにしたいです。

まとめ

すみません、久しぶりにしょーもない振り返りになってしまいました。書いていて、自己嫌悪を引き起こすような内容で辛いですが、これが現実。来週は「お久しぶり」の方々とお会いできる機会もあり。何か一緒にできたらなあという方ばかりで、良いミーティングになればと思います。

おまけ:「事業計画及び成長可能性に関する事項」の雑感

今週もグロース市場に上場している企業の「事業計画及び成長可能性に関する事項」をチェックしました。今週読んだ資料は、株式会社ヌーラボです。

株式会社ヌーラボ(2022年6月28日)

前職でもガシガシ活用していた、プロジェクト管理ツール。その中でも「Backlog」はリーズナブルな料金で、しかもユーザー数無制限で使えるといった特徴を持っています。だいたいのSaaS系のサービスは「ユーザー+月額」による課金体系を取っている中で、なかなか思い切った戦略だなと感じていました。

リモートワークが当たり前になり、Slackなどのコミュニケーションツールと連携する形で、何かしらのプロジェクト管理ツールを導入する企業が増えてきたように思います。また組織外の人たちと素早い連携を取っていく上でも有効で、情報がどんどんオープンになっていく時代を象徴するようなプロダクトで、ヌーラボも2022年6月28日にグロース市場における上場を果たしました。

ヌーラボ本社は福岡県にあります。なのでコロナ前から対面でのセールスでは導入数を増やしづらかったという物理的な制約がありました。当然ながらセオリーは「顧客のボリュームゾーンである東京に本社を構える」ですが、あえてそれをやらずに、「セールス主導ではなく製品主導による成長を実現」することができました。コロナ禍でも順調に業績を伸ばしたのは、需要の伸びだけでなく、オンラインによる導入体制がもとから強固にあったからでしょう。実際にコロナ禍前後(2020/3と2022/3)では、売上は7億円→14億円、営業利益は4,000万円の赤字→1.6億円の黒字へと順調に推移しています。

気になるのはチャーンレート(解約率)。年間の予想解約件数はだいたい2,000件ほど。有料契約件数と割り算すると15%にのぼります。あまりこの部分の言及(対策も含めて)はなかったのですが、やや高いかなという印象です。

①競合他社へのスイッチ
②導入効果が見込めなかった

などの可能性がありますが、顧客への導入時オリエンテーションが十分でないばかりに、「使いこなせなかった」ということはあるような気がします。導入時のオリエンテーションを強化したり、パートナープログラムを導入したりと、チャーンレートを半分程度に抑えることに注力するのもポイントのように思います。(今後、デジタル関連企業だけでなく、一般企業への導入も増えていくと思うので)

一方で、海外展開にも力を入れているヌーラボ。ブレずに製品主義を貫きバリューを出し続けることができれば、海外企業による導入も増えていくでしょう。彼らが、どんな成長を遂げるのか非常に楽しみです。

#起業
#起業2年目
#振り返りnote
#成長可能性に関する説明資料
#事業計画及び成長可能性に関する事項
#ヌーラボ
#株式会社ヌーラボ
#安藤広大
#数値化の鬼

この記事が参加している募集

振り返りnote

記事をお読みいただき、ありがとうございます。 サポートいただくのも嬉しいですが、noteを感想付きでシェアいただけるのも感激してしまいます。