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仕事の振り返り(2021年12月18日)

12月もあっという間に下旬に入ってきました。

毎年思うのですが、12月は時間の流れが早くて焦りますね。

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やれていること、やれていないことがありますが、2022年にスタートダッシュができるような状態は作らないといけません。

結城浩さんのnoteにも書かれていましたが、「できた / できなかった」だけでなく、抽象化および一般化するレベルまで振り返りを行なって、今後の事業推進に繋げていきたいと思います。ほんと焦っても仕方ないので、ひとつひとつ積み上げていくしかないんですけどね!

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では、今週の振り返りです。

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1週間の振り返り

12/13(月):
久しぶりにオンラインで取材をしました。コロナが少し落ち着いたので、最近はだいたい対面で取材することが多いのですが、今回は物理的な距離が離れていることもありZOOMでインタビューをさせてもらいました。

関係者も複数いたこともあり、「話しづらい」雰囲気にならないよう配慮をしました。十分な場作りができたとは言えないものの、取材自体はとても勇気づけられるような発言も引き出すことができて良かったなと。

12/14(火):
前日取材したインタビューの文字起こしを行ないつつ、構成案を考えていました。今回の取材は編集者がついていることもあり、構成に関してあれやこれやと意見交換ができています。

書き手としての僕は、編集者から赤入れが入ることが全く苦ではありません。確かに僕だけで執筆が完結するのは楽ですが、どうしても「僕」という独りよがりの視点だけになってしまいます。まだ記事執筆は完了していませんが、現段階で、記事が良いものになる確信しかありません。編集って大事だなと改めて感じました。

12/15(水):
午前中、国立新美術館で開催されている庵野秀明展に行きました。会期終了ギリギリのタイミングでしたが、庵野さんの圧倒的なアウトプットを目撃できて良かったです。

午後はお客さんのところに行きました。Slackなどでコミュニケーションを取っていた方と初めて対面でお会いできて良かったです。また色々準備をしていたときに、営業リストをあっという間に作れる「MUSUBU」というサービスの存在を知りました。世の中どんどん便利に、効率的になっていきますね。

12/16(木):
元同僚で、フリーランスをやっている方とランチを食べました。今年6月以来で、お互いの近況報告を。「来年は一緒に仕事ができたら良いですね」なんて話も出ました。いつも気にかけてくださって、ありがたいです。

12/17(金):
エッセイ企画「愛について語ってくれませんか」、やまのぼりさんの3本目のエッセイを公開しました。

昼過ぎにはお客さんのところに行き、来月からご一緒するメンバーと打ち合わせを。たくさん質問もしてくれて嬉しかったです。

ときどき、会議などの場で質問が全く出ないことがあります。コミュニケーションはお互いさまなので「相手が悪い」なんて思わないのですが、質問が全くないと「伝わっているのかな?」と不安になります。(実際のところ、理解不足であることが非常に多いです)

このnoteを読んでくださっている方の中にも「質問したら相手に悪いかも」なんて思われているかもしれません。全く逆で、どんどん質問してもらった方が相手にとっても嬉しいはずで。「ここが良く分からなかったんだな」と気付くことで、改善にも繋げることができます。むしろ相手のためにも、どんどん質問してください!

Keep(良かったこと、今後も続けること)

妻で話し合って、30分早く起きることにしました。

たった30分ですが、心に余裕ができることで、家事や育児を円滑に進めることができました。

そういった結果だけでなく「早く起きる」ことの重要性だったり、僕自身が抱えていた問題意識だったりを共有できたことが何より良かったです。結婚してしばらく経ち、お互いを何となく「分かった」ような感覚になってしまっていました。

当たり前のことですが、きちんと「伝える」って大事ですね。年末の忙しい時期だからこそ「30分」という時間を確保できたことは、めちゃくちゃ有難いものでした。

Problem(悪かったこと、今後はやめること)

今週も、何本かのnote公開は遅れ気味でした。

年末にかけて公開する予定の記事を「下書き」に入れて、構成案を先に決めておくというチャレンジをしてみようかと画策中です。

Try(次に挑戦すること)

先週目標に掲げていたジムでのトレーニングですが、できなかったのが悔やまれます。来週は必ず行きます。

月初の課題に対して

月初の課題は、

・各プロジェクトの今年の総括をドキュメントに残す
・お金の整理をした上で仕事納めをする

になります。先週に比べて進捗がほとんどなく……月末が近付いてきており焦りを感じています。再来週になると、それこそ最低限のことだけで手一杯になりそうなので、来週が勝負ですね。完璧は目指す必要はないので、7, 8割くらいの完成度を目標に取り組みたいと思います。

学び、辛み

毎朝15分程度、コワーキングスペースに置いてある新聞に目を通すようにしています。時事の話題をキャッチアップすると同時に、寄稿記事も読み思考訓練をしています。

著者の論理的思考をトレースすると共に、「僕が寄稿するとしたらどんな論旨を展開するだろうか」と考えること。もちろんそんな機会はすぐには訪れませんが、noteなどを通じて思考訓練のアウトプットもしながら、自らの考えをブラッシュアップさせていけたらと思います。

まとめ

仕事の振り返りとは関係ないですが、本日、6年間愛用していた自転車が壊れてしまいました。今のマンションに引っ越してきたときに購入した自転車でした。ヘビーユースしてきたのでガタがきたのかなと思うのですが、年末に痛い出費が発生しそうです。がーん。

まあ、壊れるタイミングで怪我がなかったのは不幸中の幸いですね。ポジティブに捉えたいと思います。

おまけ:「成長可能性に関する説明資料」の雑感

今週読んだ資料は、株式会社リファインバースグループです。

営業利益は3期連続で赤字、今年8月にはリファインバース株式会社を完全子会社化して経営の立て直しをしています。

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・株式会社リファインバースグループ(2021年11月30日)

もともと産業廃棄物の処理会社が前身だったようですが、産廃処理からリサイクルへと事業を拡大する上で、「ヒトモノカネ」が集まりやすい仕組みにするために新会社を設立したそうです。現在の代表である越智晶さんはリファインバースグループの創業者でなく、投資家としての関わりが最初だったようです。

2021年のキーワードのひとつ、サーキュラーエコノミー(循環型経済)についての言及がありました。企業の存在意義が明確になれば、“資源開発”、“素材化”、“ソリューション”という各種事業に対するモチベーションもポジティブなものになっていきます。

特に再生樹脂事業は赤字のことが多いので、社内でも「何やってるんだろう」と後ろ向きになることもあるのかなと推察できます。ですが「むしろここが成長事業なんだ」という経営の意思を明確にさせていることで、現場はやるしかない!という気持ちにもなります。

もちろんPEST(政治、経済、社会、技術)の全てが事業に影響を及ぼすわけですから、社内でいくらやる気があっても成果に繋がらない可能性は十分に考えられます。チャンスとリスクをどう見極めながら業績回復を図っていくのか、陰ながら見守っていきたいと思います。

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