365日
先日インタビューをした人が「365日、仕事のことを考えている」と話していた。
その方は社会性の高い事業をやっている。彼女から事業の話を聴くと、事業が儲かるかどうかはともかく、その想いの深さに惹かれてしまうのだ。なぜこんなに人の心を震わせるのだろう。ぜひ一度話を聴きたいと前々から思っていた。
大谷翔平さんを見ていると、野球に対するひたむきさを感じる。たぶん野球のことが好きで、野球を上手くなりたいと思っているように思える。好きこそ物の上手なれという言葉がある通り、好きなことには熱意を注ぐことができる。
彼女の場合「好き」と「情熱」が結びついているわけではなかった。ただ彼女が手掛けるサービスをきっかけに、相手の表情がガラッと変わるそうだ。それが情熱に繋がり、もっと価値を提供したいと思えるのだという。
365日、情熱を注げること。
そのきっかけは人それぞれだ。息を吸うように、夢中になれる仕事。羨ましいし、そういう情熱の事例をひとつでも多く見つけたいなと思っている。
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