奄美を楽しむ初心者ガイド (主に海・飯)

「堀内さん、来週でプロジェクト終わりです」
突然終了したプロジェクト!そして与えられた1週間のお休み!どうしよ!
昨年、偶然にも奄美出身の方々とのご縁がたくさんあったので、コンクリートジャングルから脱出して、奄美大島、行ってきました

【本内容】奄美を楽しむポイントを空港から近い順にご紹介
・人を自然に還す美しい海。でも、島の場所によって表情が全然ちがう!
・奄美の料理はどれもやさしい。豚鳥の旨味と黒糖の甘み
・外に出て耳を傾けよう。鳥の鳴き声で溢れている

【北方】空港から直行。まずは海をたのしむ

・ばしゃ山村 (海、郷土料理)
南国リゾート感満載のホテルの前に広がるビーチ。宿泊しなくても楽しめる
http://basyayama-mura.com/

・美ら海工房(海、ピザ、パン。おしゃれ)
海の見えるピザ屋。拘った調味料・加工品の販売店も。
現地の友人は着いたら最初に行くところだそう!
http://www.kyora-umi.com/

・ラ・フォンテ(ジェラート、おしゃれ)
美味しいジェラート屋さん。むっちゃかわいい
https://s.tabelog.com/kagoshima/A4605/A460502/46007204/

・原ハブ屋(変わってる)
奄美に住むハブに会えます!ハブのショーが有名ですが、ハブ革の財布・ハブ骨のアクセ・ハブの漫画・ハブのカードゲームというクセ強なグッズがおもしろすぎてオススメ!
http://harahabuya.com/hp/shop-03.html

・ひさ倉 (郷土料理)
奄美屈指の郷土料理、鶏飯(ケイハン)の有名店
http://www4.synapse.ne.jp/hisakura/tenpo_syoukai.htm

【市内】市街地。奄美料理と酒はここで知った!

・大浜海岸(海)※行けてない
ここのサンセットは絶景とのこと!
http://rito-guide.com/oohama-beach/

・若大将(郷土料理)※行けてない
地元の若者が足繁く通う居酒屋。夜ご飯にオススメとのこと!
https://www.instagram.com/amamiwakadaisyou/

・喜多八(郷土料理)
コロナで若大将やっておらず、途方に暮れたところ受け入れてくれました。
おまかせ料理のみ。ぴりっとした島らっきょう、甘い味噌を掛けた刺し身、野菜の香りがグッとする優しい煮込みを強烈な旨味・塩味の豚と食べる至福。。。いや、行ってみてください
https://tabelog.com/kagoshima/A4605/A460502/46004518/

・あまみの魚たち(魚介飲み屋) ※行けてない
関西出身の大将が奄美に惹かれて開いたお店。拘りハンパない
https://instagram.com/amaminosakana?utm_medium=copy_link

・グリーンストア入舟店(スーパー)
奄美で色んなスーパー回りましたが、一番おもろかった。聞いたことないお茶のメガパック、島らっきょうにパパイヤ、アホほど種類のある豚ホルモン、4kgのスペアリブ、お惣菜には豚足やおにぎり(奄美のおにぎりは卵に包まれてます)など「奄美の食文化ってこれか~~~」ってなります。
https://www.facebook.com/00grennstore00/

・酒屋まえかわ(黒糖焼酎販売店)
奄美の特産品である黒糖焼酎や地ビールを販売。親切なご夫婦が好みを伝えると丁寧にお勧めしてくれます。長雲 一番橋に出会えたのはここのお陰
https://www.instagram.com/sakaya_maekawa/?hl=ja

【南方】くねくね山道30分。そこには一番美しい海がありました

・瀬戸内 水中観光船せと(海) ※行けてない
地元民曰く、南はとにかく海が綺麗てとのこと!
潜水艦も有名ですが、ダイビングでも人気スポットだそうな!
http://amamiseto.jp/

・マングローブパーク(森)※名瀬まで送迎あり
日本で2番目に大きいマングローブ林!地理で習うやつ!
ここでカヌーに乗りながら1時間ぼーっとするだけで、自然と一体になっている感覚になりました。耳を澄ませば様々な鳥の声。
体験は様々用意されていますが、カヌー1,700円で十分たのしめる!
と言いながら、今度は「金作原散策体験」もトライしようと思う
http://www.mangrovepark.com/

※コソコソ話
奄美は自然に溢れていると言いますが、データで見ると日本に生息する鳥の種類の約50%、魚や植物の種類の約20%(忘れた)が奄美に生息しているそうです。本土で失われた植生物がここでは共生しているんだな。

・アマミノクロウサギナイトツアー(森) ※名瀬まで送迎あり
奄美では何故か絶滅危惧のクロウサギがこよなく愛されています。そこら中にクロウサギの絵があります。何故だ!かわいいからか!
https://amamism.com/night/

・ヤドリ浜(海)
プライベートビーチのようなひっそりとした浜。道路から林を抜けると、ハッと息を飲むほど美しいビーチが、、、
https://goo.gl/maps/MjJnq6wnKi6YACZa9

・ホノホシ海岸(海)
またまた海。こちらは断崖絶壁に打ち立てる海のダイナミックさ、そして力強い海が足場の何千という石を海に引き寄せる「ジャラジャラジャラジャラジャ」の音がなんとも心地よいのです。思わず音声録画してしまった
https://goo.gl/maps/h1pqisDR2pNWf3Sz9

・瀬戸内酒販(黒糖焼酎販売店)
まえかわと並ぶ品揃え。清潔感のある焼酎インテリな店主が、難しい顔をしながら真剣に焼酎を選んでくださいました。「この数日で本当にそんなに飲んだんですか?」って2回聞かれた。そして、そんな我々にピッタリな焼酎「朝日」を教えてくださいました。謝謝。ワインの品揃えも○。
https://www.instagram.com/setouchisyuhan/

【最北】冬は厳しすぎる北風!だがそれがいい!それが奄美!

・伝泊 奄美(ホテル、レストラン、おしゃれ)
今奄美でもっとも素敵なホテル&レストランが伝泊だと思う。「伝統・伝説的な建築と集落と文化」を次の時代に繋げることをミッションに掲げているところがもうすてき。リノベ古民家の一棟貸しなど、心落ち着いて奄美の海をたのしめるところが最高!
https://www.instagram.com/denpaku_amami/?hl=ja

以上、いかがだったでしょうか。

5日間のんびり過ごしましたが、自分は自然の一部なんだなって肌で、心で感じました。雄大ななにかに包まれる安心感。自分が無になる瞬間。落ち着きと満ち足りた心。そんな子供のころにはふと感じていたものを思い出させてくれました。みんなよかったら行ってみてね

※最後に

今回、奄美出身や在住の様々な方にガイドいただき、本当に最高の5日間が過ごせました。特に、生まれも育ちも奄美大島な友人、阿世知くんはこのnoteの半分以上を紹介してくれました。文章も彼からのメッセージを引用しています。本当にありがとう。

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