『ジェネレーション・レフト』『POSSE』vol.48 W増刷決定！
この夏、堀之内出版から刊行された注目書籍2冊のW増刷が決定しました！
8月25日刊行『ジェネレーション・レフト』はかつてない勢いでご予約／ご注文をいただき、刊行直後の増刷となりました。8月10日発行の『POSSE』vol.48（特集：ジェネレーション・レフトの衝撃）は、定期刊行物としては異例中の異例、約9年ぶりの増刷です。大反響をいただいている「ジェネレーション・レフト」書籍2冊を、ぜひ全国の書店やオンラインストアにてお買い求めください。
今回増刷が決定した2冊は、資本主義に対して積極的にNOを突きつけるZ世代（1990年代後半以降生まれ）やミレニアル世代（1980年～1990年生まれ）の若者を「ジェネレーション・レフト」と位置づけて論じています。
『ジェネレーション・レフト』では、2010年代の欧米の社会情勢の分析から、Z世代やミレニアル世代のあいだで「左傾化」が進んでいる背景や、これからの可能性に迫っています。本書は世界的に注目されているイギリスの政治理論家である著者キア・ミルバーン氏の初邦訳書で、監訳・解説は『人新世の「資本論」』（集英社新書）で注目されている経済思想家の斎藤幸平先生にご担当いただきました。
『POSSE』vol.48の特集では国内のミレニアル世代やZ世代による社会運動を取り上げ、彼女ら／彼らの鋭い問題意識が詰まったインタビューや日本における「ジェネレーション・レフト」形成の可能性を考察する論文を掲載しています。単行本『ジェネレーション・レフト』と併せてお読みいただくことで、日本における「ジェネレーション・レフト」台頭の可能性を感じていただける内容となっております。
まだ書籍がお手元にない方は、ぜひこの機会にお買い求めいただければ幸いです。また、既にお読みいただいた方は、SNSなどでご感想やご意見をお聞かせいただければ嬉しいです。破竹の勢いが止まらない「ジェネレーション・レフト」書籍2冊を、ぜひ引き続きよろしくお願いいたします！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？