『KOKKO』20号、発売!
『KOKKO』20号が発売開始となりました。
今回の特集は「労働組合が勝ちとってきたもの」。現状の取り組みを特集すると、どうしても「問題」という、ネガティブな話題になりがちです。今回は、視点を変えて、そうしたネガティブな話題に取り組み、どう組合が勝ち取ってきたか、を特集しています。今までの成果をお読み頂き、今はネガティブなことでも「変えていくこと」ができる、ということに希望をもって下さい。
↓『KOKKO』20号の販売先↓
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目次
[特集] 労働組合が勝ちとってきたもの
労働者のたたかいが賃金を改善させてきた ……………… 005 鎌田 一 国公労連書記長
労働時間の短縮と週休2日制実現までの道のり ……………… 014 笠松鉄兵 国公労連調査政策部長
休暇制度の過去・現在・未来 ……………… 025 國本久雄 国公労連中央執行委員
働く女性たちが「育休」を勝ちとるまで ……………… 033 橋本恵美子 国公労連副委員長・女性協議長
介護休暇と両立支援制度拡充のとりくみ―育児や看護で、退職する仲間がないように ……………… 038 伊吹五月 国公労連中央執行委員・女性協事務局長
臨時・非常勤職員の労働条件改善と定員化実現のたたかい ……………… 043 盛永雅則 国公労連常任顧問
[リレー連載] 運動のヌーヴェルヴァーグ エキタス⑩ 変化を望めるということ ……………… 049 AEQUITAS
[連載] 国家公務員の労働条件Q&A きほんの「き」から 第8回 非常勤職員が公務災害で休むときの不利益 ……………… 054 国公労連
[連載] スクリーンに息づく愛しき人びと 第19作 日本の女性の半生・淡彩と油彩 『この世界の片隅に』と『にっぽん昆虫記』 ……………… 056 熊沢 誠 甲南大学名誉教授
[書評 第16回] ジョージ・オーウェル著 『一九八四年[新訳版]』 ……………… 061 吉川浩満 文筆家
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