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記事一覧

『声なきものの声を聴く──ランシエールと解放する美学』 試し読み公開!

弊社既刊、『声なきものの声を聴く──ランシエールと解放する美学』のまえがきを公開します。…

【不完全な社会をめぐる映画対話】河野真太郎×西口想「ハラスメントがある世界で、い…

「この映画の社会問題の描き方に疑問を感じる」 「好きだった作品の監督がセクハラをしていた…

【試し読み】 『気候リヴァイアサン』日本語版への序文

6月発売の新刊、『気候リヴァイアサン──惑星的主権の誕生』の日本語版序文を公開します。本…

【三田三郎連載】#特別公開:「人間は酔うと本性が出る」という言説について

※こちらのnoteは三田三郎さんの週刊連載「帰り道ふらりとバーに寄るようにこの世に来たのでは…

【特別公開】「君は神戸に行ったか」──『残らなかったものを想起する』「おわりに」

「君は神戸に行ったか」 1995年1月、阪神・淡路大震災が起きたあと、ある雑誌の見出しに…

【三田三郎連載】#016:私が酔っても喧嘩をしない理由

※こちらのnoteは三田三郎さんの週刊連載「帰り道ふらりとバーに寄るようにこの世に来たのでは…

【三田三郎連載】#015:酒で友人を失うことについて

※こちらのnoteは三田三郎さんの週刊連載「帰り道ふらりとバーに寄るようにこの世に来たのではあるまいに」の第十五回です。 他の記事はこちらから。 酒で友人を失うことについて 私が日常的に泥酔していると知った人からは時折、酒によって友人を失うことはないのかと心配そうに尋ねられる。結論から言うと、ないことはない。私のリアルな醜態を目の当たりにして、幻滅・失望・落胆のあまり私と距離を置こうとする人がいるのは当然であろう。実際、酔った私の粗相が原因で友人と疎遠になってしまった経験は

【三田三郎連載】#014:飲酒の心得十カ条

※こちらのnoteは三田三郎さんの週刊連載「帰り道ふらりとバーに寄るようにこの世に来たのでは…

【三田三郎連載】#013:急性胃腸炎と第一歌集と葉ね文庫

※こちらのnoteは三田三郎さんの週刊連載「帰り道ふらりとバーに寄るようにこの世に来たのでは…

【三田三郎連載】#012:インターンシップと第三の尻

※こちらのnoteは三田三郎さんの週刊連載「帰り道ふらりとバーに寄るようにこの世に来たのでは…

【三田三郎連載】#011:W先生のこと

※こちらのnoteは三田三郎さんの週刊連載「帰り道ふらりとバーに寄るようにこの世に来たのでは…

【三田三郎連載】#010:野球のピッチングと飲酒の類似性について

※こちらのnoteは三田三郎さんの週刊連載「帰り道ふらりとバーに寄るようにこの世に来たのでは…

【いま、何も言わずにおくために】#002:演じる、記憶する、やってみる 後編|森脇透…

※こちらのnoteは森脇透青さんの不定期連載「いま、何も言わずにおくために」第二回の後編です…

【いま、何も言わずにおくために】#002:演じる、記憶する、やってみる 前編|森脇透青・渡辺健一郎

※こちらのnoteは森脇透青さんの不定期連載「いま、何も言わずにおくために」第二回の前編です。他の記事はこちらから。 森脇 『いま、何も言わずにおくために』という連載の初回は書き下ろしでしたが、今回以降はゲストを招いて対談を行います。第一回のゲストとして、渡辺健一郎さんに来ていただきました。渡辺さんは『演劇教育の時代』というテキストで群像新人賞を取られて、演劇に関わっていらっしゃいます。この連載はフィクションとフィクションを取り巻く現在の状況を言葉にしていくものですので、渡