- 運営しているクリエイター
2020年6月の記事一覧
毎日のコーヒーを残せ[プー日記6/24]
というのも、コーヒーのマンガを描きたいと思っているからなんです。
上下線のふたりにコーヒーの要素を入れてリニューアルを考えているんです。
右側にいる明君は「絵を描く」「マンガを作る」ことが夢の男の子として描いたのですが、左にいるさくらちゃんは、キャラを体現するモチーフが何もない、悪く言えばフラットな女の子として描いてしまっていたんです。
さくらにも夢が欲しい。
そこでアイデアとして出たのが、
夢を叶えるにはどうしたらいいですか?[プー日記6/8]
という質問をインスタなどでいただくことがあります。
あ、もしかして僕が、やりたいことをやりまくっているやつに見えてる?
第一志望の美大に入ったり
ガリガリ君やガツン、とみかんのデザインに関わったり
そこからマンガ家になってすぐ出版したりして
と、略歴だけみれば、そう見えるかもしれない。
でも本音を言えば、
僕は今もずっと、夢がわかんなくて足掻いている状態なのよ。
美大も、デザイナーも、マンガ
忘れていく感覚[プー日記6/5]
僕は小学生の頃、好きな子の名前を声に出して呼べなかった。
理由は覚えてない。ただなんだか恥ずかしかったんだと思う。
もう僕は31歳。20年前のことだから、的確にそのときの気持ちを描写できない。
その子とは友達のように仲が良かった。放課後はよくバスケしたし、ふたりで遊んだり出かけたこともあった。でも名前だけ、ずっと呼べなかった。
脳内では何度も読んでいるのに、名前という文字列や音は、あまりに
【歓喜】文学Youtuberベルさんにマンガレビューしてもらいました![プー日記6/4]
わーーい!
文学YouTuberベルさんにマチネの終わりにのマンガ下巻をレビューしていただきました!うれしいうれしいうれしい!
感謝の正拳突き1万回したい。音を置き去りにしたい。
【動画はこちら】僕の駄文連なるこのnoteも読んでくださったようで、(お恥ずかしい)
上巻から下巻への絵の変化についても語ってくださいました!
動画内で、「悪役描くとうまいな」とコメントをいただきました…!
はい
感情のフタ[プー日記6/3]
佐渡島さんと毎週マンガの打ち合わせしている。
僕の課題は星の数ほどあるのだが、
ずーーーっと1年以上
「他人の感情の流れがわからない」
ことに苦しんでいる。
マンガ家として致命的な気配と、
漂うサイコパス感。。。笑
んーーでも。いやぁ。
この話になると、僕はいつも思うんです。
おっかしーなぁ。って。
感情がわからない、そんな人間だったっけ自分…。
喧嘩の仲裁とか、人生相談とか、キューピット
「人生は死ぬまでの暇つぶし」という価値観[プー日記6/2]
この言葉を聞いたのはいつで、誰の言葉だったか覚えてないんだけど、
母を亡くした中学校のときにとても共感した覚えがある。
というか、今も結構そう思う。
なーんでこんな急にセンチメンタルになったのかというと
昨日見た映画
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い (字幕版) が
親を9.11でなくした子の話で、主人公オスカーが父親と最後に話せなかったことに悲しさ、寂しさではなく罪悪感を抱えている
目覚ましのない生活 [プー日記6/1]
フリーランスになってから、特別な用事がない限り、目覚ましをかけない生活をしてた。
と、いうのも、会社員時代「定時間」(僕の場合9:00〜18:00)という概念が頭にこびりついていて、その時間で働くのがいやでいやで…
その時間に従わないことに快感を感じていたんだよね…
会社員時代は6時に起きて、朝風呂入って支度して7時過ぎの電車に乗って。
1時間以上かけて移動。東京に住んで埼玉の会社に通ってたん