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AIは人間に取って敵か?

「AIは人間に取って敵か?」

AIの出現で、AIの演算機能や推論能力について、人間は全く叶わなくなるのだろうか?

AIには意識があり、AIは人間と対決の場を設け、勝負したいのだろうか。

この命題について、フランス文学者の塩川徹也 氏 (東大名誉教授)が、パスカルの「考える葦」を引用し記述されていました。

【あすへの考え】バックナンバー

2023/10/01 
【パスカルの現代性】「考える葦」
AI時代も不変
フランス文学者 塩川徹也氏より

「葦(アシ)」はヨシとも呼ばれ、水辺に群生する、ススキに似た穂をつける多年草で、弱々 しいものを代表しています。 この言葉の意味は、人間というのは弱い面もたくさん持って いるが、「考える」という働きがあるから偉大であるということです。

2023.10.04.