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『けっきょく、よはく。』を読む

新米デザイナー「いまいち」さんと、ベテランデザイナー「しゅっと先輩」の二人が、NG作品とOK作品を見開きで比較しながら進めています。

余白とは?

デザインやレイアウトの場合は「文字や装飾が入っていない部分」を余白と捉える事が出来ます。p.5

『けっきょく、よはく。』
ingectar-e 著
ソシム㈱ 2018.07.30

【書籍紹介】

https://www.socym.co.jp/book/1169

【ingectar-e会社概要】

https://www.socym.co.jp/company

【ingectar-e公式サイト】

https://www.socym.co.jp/

余白=洗練
ルールを知る

【カーニング】
文字と文字の間のスペースを調整すること p.50

【行送り】
文字サイズの1.5〜1.75倍
【行長】
1行に12文字から35文字程度が適切
p.82

【配色】
白地に透明感のある配色を選ぶと、品のある空気感を表現することが出来る
p.108

【トリミング】
余白×トリミングで想像力が膨らむ
裁ち落とし:視線の方向に余白を取る=未来、可能性
画像(絵)の一部をカットする事により、イメージを膨らませたり、空間の広がりを感じさせる
p.128

【フォーカス】
重要な要素(強調したいこと)の周りに余白をつくる
p.148

【情報のグルーピング】
情報と情報の間 余白
p.168

【視線の誘導】
横書き、縦手書き それぞれの間の余白
p.188

【安心感】
情報の整理整頓
p.220

【関連した本】
これまでのNoteより

『なるほどデザイン』を読み返す
『デザイン解体新書』を読む

2020.10.28.

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