『日本病』と『安いニッポン』を読む
はじめに
日本経済はバブル崩壊以降30年、ほとんど成長していません。
「低所得・低物価・低金利・低成長」の「4低」が続き、もはや この状況が 普通(あたり前)に なりつつあります。
【関連図書】
『安いニッポン「価格」が示す停滞』
この「日本病」を理解し、下り坂ニッポンん、上り坂に変えるには?
第1章
低所得・低物価・低金利・低成長
なぜ日本の国力(経済力)は、これほど低下してしまったのか?「日本病」の恐ろしさと原因を分析
第一生命経済研究所首席エコノミスト
永濱利廣
第2章 所得
日本の給与の国際比較
【東洋経済オンライン】2021.10.03
第3章 物価
ビッグマック指数が映す割安の日本 ウクライナ侵攻でインフレ加速…最悪シナリオは?
【GROB+】2022.06.07
第4章 金利
日米金融政策
違いが招く円安進行に警戒を
【読売オンライン】2022.06.18
第5章 成長
内閣府/経済統計データ
第6章 スクリューフレーション
コロナショックで深刻化する「スクリューフレーション」低・中所得層を苦しめる物価の二極化
第一生命経済研究所首席エコノミスト 永濱利廣
第7章
下り坂ニッポンを上り坂に変えるには?
『日本経済白書2021-2022』内閣府
【付記】 永濱利廣
2022.08.16.