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『日本病』と『安いニッポン』を読む

『日本病』永濱利廣 著
どうして日本の国力は
30年以上も
低下し続けているのか?
講談社現代新書 (2022.05.20)

はじめに

日本経済はバブル崩壊以降30年、ほとんど成長していません。
「低所得・低物価・低金利・低成長」の「4低」が続き、もはや この状況が 普通(あたり前)に なりつつあります。

【関連図書】
『安いニッポン「価格」が示す停滞』

『安いニッポン』中藤玲 著
日経プレミアム (2021.03.08.)

この「日本病」を理解し、下り坂ニッポンん、上り坂に変えるには?

第1章

低所得・低物価・低金利・低成長

なぜ日本の国力(経済力)は、これほど低下してしまったのか?「日本病」の恐ろしさと原因を分析

第一生命経済研究所首席エコノミスト
永濱利廣

第2章 所得

日本の給与の国際比較
【東洋経済オンライン】2021.10.03

第3章 物価

ビッグマック指数が映す割安の日本 ウクライナ侵攻でインフレ加速…最悪シナリオは?
【GROB+】2022.06.07

第4章 金利

日米金融政策
違いが招く円安進行に警戒を
【読売オンライン】2022.06.18 

第5章 成長

内閣府/経済統計データ

第6章 スクリューフレーション

コロナショックで深刻化する「スクリューフレーション」低・中所得層を苦しめる物価の二極化

第一生命経済研究所首席エコノミスト 永濱利廣

第7章 
下り坂ニッポンを上り坂に変えるには?

『日本経済白書2021-2022』内閣府

【付記】 永濱利廣 

2022.08.16.

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