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走ることに出会ってよかったこと

皆さんこんばんはでございます。満28歳一般サラリーマンのホリです。

いつもスキとコメントをくださり、ありがとうございます!まだまだ何者でもありませんが、少しでも楽しい記事を毎日更新していくので、引き続き暖かく見守って頂けると幸いです\(^ω^)/

さて今回は何を書こう、と悩んでいる@総武線車内なんですが。iPhoneのアルバム写真を色々と振り返っていまして、ふと2年ほど前ゾーンにきたときに、よく陸上競技の練習をしている写真が多いなと目に留まりました。

私何を隠そう、元スプリンターでして中学1年生から大学4年生春までは陸上部の短距離をしておりました。戦績は大したことないのですが、超絶一瞬早咲き野郎でして中学2年生のときに、大阪大会で1度だけ100m優勝という儚い記録だけで、他は鳴かず飛ばず。でも球技もできないし身体能力も中の中よりの下だったのと、大学ではサークルでウェイウェイしようかと企むもあそびもど素人でノリについていけず、、結局約10年間同じ部活をしておりました。
社会人になりさすがに引退して、次は本格的に飲んだくれ合コン三昧リーマンデビューをしたわけですが(笑)やはりふと、走りたくなるときが来たんですよね。始めは別記事でも紹介したダイエットの一環で運動し始めたのがきっかけでした。ランニングとたまにダッシュを軽く入れる程度。でもなーーんか気づけば陸上100mの試合のYouTubeみてるし、直線の坂道みると片手をついて3点スタート(少し専門用語)してダッシュしたくなったり、なんか染み付いてるんですよね。
走ること自体は全然嫌いじゃないしむしろ好きよりだったので、やっぱ趣味程度に走るか〜てな感じで社会人3年目あたりから練習をするようになりました。

練習を始めてみると、あることに気づきました。

なにこれ、、、楽しい!!

現役時代、勝ち負けか自己ベストか嫌いな奴に競り勝つことくらいしか判断基準がなかったのが、初めて走ることや練習を楽しい!と感じたのです。これは結構スポーツガチ勢で引退後やってみた現象として、あるあるなのではと思うのですが私もまあその一人でした。

何にも追われず、自分のためだけに速くなるための練習をする。メキメキ体も出来上がってきて、段々現役時代の動きに戻る感じがたまらなくいいんですよね。

この楽しさは、選択の幅が広がったからだと思ってます。

現役時代は、勝たなければ意味がない、勝つしか選択肢がなく、辞めるや諦めるという選択肢を思いつかなかったが故に苦しかったんだと思います。それがサラリーマンやりながらだと、いつやめてもいいしいつ試合に出てもいいし、負けてもいい。ただ自分で選んでやってるだけなのです。

今サラリーマンとしてビジネスを行なっていますが、しんどい時っていうのはやはり選択肢がなくなったとき。私も転職前の会社でやばいミスがあったとき、もうこの世にいてはいけないんじゃないかくらいの勢いで落ち込みましたが、やばいときは別に逃げるという選択肢もありなんだと今なら思います。事実転職をしましたし(笑)
逃げちゃだめだ、逃げちゃダメだ逃げちゃダメだは某人気アニメの主人公にお任せして、我々はほんとに辛くなったら逃げるか辞めるかの選択肢、オプションを持つようにしようと思いました。選ぶのは自分ですからね!

では今日はこのへんで!\(^ω^)/

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