映画鑑賞記録 エターナル・サンシャイン
以前、
映画鑑賞記録を読んでくれてた友人が
『全部書いちゃうのね…』と、
突っ込みを入れてくれたので
気づいたんだけど、
きっと色々知りたくない方もいると思う
先に言うけど
ネタバレ気にせず書いちゃうから
ご理解…
無理な方は読まないで
観た後に読んでくれたら
なお 嬉しいです
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
映画のなかで あの可愛い
キルスティン・ダンストが何度も放つ言葉
『忘却はよりよき前進を生む…(ニーチェ)』
でも、彼女は自分の記憶が消された事実を知ったときに、記憶が消されてるのにまた、同じ人に惹かれていた自分に愕然として、今まで記憶を消した人々にその証拠を送りつけるのは
もう、忘れたって意味ないのよ…
向き合わないと、消化しないと、
憶えていないと、
結局は前進できないじゃない😢
ていう 強い意思と諦めを感じた
恋人とのかけがえのない記憶を消すんだけど
結局 記憶がなくても また同じ人に惹かれて
また 繰り返す
最後に、ヒロインが放つのが
『いつか私はまたあなたに退屈するの』
って
それに対して
『それでもいいよ』と微笑む彼は
素敵なのだろうか
わからない……
非現実的な設定なのに
とても現実的な後味もある
シンプルなお話
私も大概 メンヘラだが
この映画のヒロインには負けました
あと、
イライジャ・ウッドのだめんず感
見事でした。笑
観てみてね☺️♡♡
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