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アウェーサポは経済を回すのか? 単純な疑問を可視化してみた。Jリーグ鹿児島ユナイテッドFCのサポがやってみた #アウエー旅を彩るハッシュタグ とは

鹿児島の地方紙で記者やってます。ほりきょ、です(追記…2023年11月21日に加筆しました)。以下、2019年シーズンを体験した感想記事です。ご了承くださいませ。

今年、僕が暮らす鹿児島にあるサッカークラブ「鹿児島ユナイテッドFC(鹿児島U)」が、初めてJ2リーグに昇格した。鹿児島Uは、ヴォルカ鹿児島とFC鹿児島が文字通り、ユナイテッド(統合)してできたクラブだ。

僕は10年ほど昔、スポーツ記者として、3年間、鹿児島Uの前身の一つ、ヴォルカ鹿児島を追った。まだFC鹿児島が存在しなかった頃だ。地域決勝リーグの取材で高知にも行った。ただ、ホーム戦でも、観客は100人足らずの頃。常々考えていたのは「鹿児島にスポーツを見る文化」を根付かせたいという想いだった。

長い雌伏の時を経て、ようやく、鹿児島のクラブがJ2昇格を果たした。J2には、サッカーに興味が薄い鹿児島民にも馴染みのある柏レイソルや横浜FC、さらには、かつて鹿児島を準フランチャイズとして活動した京都サンガもいる。このチャンスを逃すわけにはいかない。そうだ、アウエーサポの力も借りよう。そう思った。

「アウエーサポが、自分が愛するクラブのユニホームを着て、鹿児島の街を歩いてくれたら、大きなムーブメントが起きるに違いない」

当時、ほぼ眠っていたTwitterアカウントを起こした。とはいえ、フォロワー数十人という弱小SNS。見よう見まねで、#鹿児島ユナイテッドFC というハッシュタグを埋め込み、140字に、ありったけの想いを込めて投稿した。

予想以上の反応が来た。経験のない2桁の「いいね」を体験する。こうなると、欲が出る。

「アウエーサポの動向を可視化できないか?」

どんな交通手段で鹿児島に来るのか?
日帰りなのか、宿泊付きなのか?
どれくらいのお金を落としていくのか?


スポーツツーリズムとか、アウエーツーリズムとか…
J2は、J3より経済効果は大きいというけど…

アウエーサポの実態をつかみたい。

やるなら、一番の人気チームにぶつけよう!
折しも、ゴールデンウィーク期間の5月4日に、あの柏レイソルが来る。真っ黄色の鮮烈なユニホームが、繁華街である天文館を歩いてくれたら、否が応でも、鹿児島民は、Jリーグを意識するに違いない。とはいえ、#柏レイソル というハッシュタグだと、鹿児島に来たサポだけを抽出できない。

そうだ、オリジナルのハッシュタグだ!

誰も使ってない…だけど、分かりやすくて、使いたくなるハッシュタグを作れば、鹿児島に来たレイソルサポだけをあぶり出せる。もしかしたら、ハッシュタグを通して、サポ同士の一体感も作れるかもしれない。なんか、そんなことを考えた。

#鹿児島レイ和の旅

これが、記念すべき、#アウエー旅を彩るハッシュタグ の第1弾。すると、速攻でリツイートが飛び込んできた。

柏レイソルのホーム戦に訪れるアウエーサポ向けに、美味しい店情報などを載っけたフリーペーパーを発行されてる方が、情報を拡散してくださった。さらに…

次々と反応が返ってきた。

Twitter恐るべし(゚ω゚)

フォロワーは2桁。誰かも分からぬツイートに、驚くほどの反応が返ってくる。
そして、実際に、鹿児島に着いたサポから投稿が始まった。

ゴールデンウィークが重なったこともあるのだろう。が、ここから、驚くような投稿が続いた。

知覧(゚ω゚)

さらに、佐多岬Σ(゚д゚lll)

指宿の砂蒸し風呂も(゚ω゚)

知覧に行ってた方は、桜島に渡って、大隅半島へ行って、めちゃローカルで有名な「ほりカラ」を買い込んで、輝北に宿泊という超ロングディスタンス移動を決行されてる。

もはや、この時点で、僕の想定を遙か、遙か、はるかの彼方に超えていったんだ。

(@その弐に続く。たぶん💦)





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