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TikTokで伸びる動画とは?運用戦略についてコツやポイントを徹底解説!~part1~

TikTokの運用について解説していきます。
まずTikTokの運用においてポイントとなるのが、

「音源の選び方」、「動画の撮り方」、「企画力」です。

これについて解説していきます。

1.TikTokの音源の選び方

TikTokでどんな音源を選べばいいのか解説していきます。

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TikTokの動画のほとんどが音源をベースに作られています。音源をベースに流行が生まれたりしています。
良い音源は多くのユーザーが使用して拡散されていきますが、つまらない音源はほとんどのユーザーが使わず拡散されにくいです。何が良い音源かはここでは解説しませんが、どの音源を選べばいいのかについてを解説します。それは、

「音源の使用人数」

を見ることです。これはなぜかというとその音源がどのくらい流行しているかをつかむためです。TikTokでは動画や音源の流行の廃れがとても早いです。流行っている動画があったと思ったら1ヶ月後には全く流行っていないということがあります。

上の図のようにその音源がどのくらい流行っているのかを踏まえた上で選定すると流行に乗ることができます。音源の選び方のポイントは、

「流行りそう&流行っている音源」

を使用することです。大体の目安で、

「流行りそう」の使用人数が3,000人
「流行っている」の使用人数が10,000人

ほどです。

これによるメリットが2つあります。

①流行の波に乗りエンゲージメントが高まること
②音源の動画の一覧ページで上位に来る可能性が高まること

です。興味を持ってらもらうにはオススメのタイムラインに載ることも大事ですが、その音源を使用して動画を出すタイミングも大事になります。

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2.TikTok動画の撮る時のポイント

画像にはないけど、動画には唯一「経過時間」というものがあります。
これは始まりと終わりがあるということです。
画像は経過する時間の中で最高の瞬間を切り取ったものがコンテンツになります。

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しかし動画(TikTok)には15秒という始まりと終わりが存在します。この経過時間の中で構成を考えなければいけません。少し難しいので簡単に説明すると、抑揚やフリオチが必要になります。

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一定のリズムで変化がないとあまり動画の意味がありません。
例えば、最初から最後まで何も変わらない風景だけの動画と、窓からうっすらと外の景色が見える状態で徐々に綺麗な風景が広がっていく動画とでは後者の方がウケの良い動画になります。
例えばこのような動画です。

なので、下記3つに気をつけてみると良い動画になります。

・最初にすべての情報を出さない
・最初の3秒で惹きつける
・オチを最後に用意する

15秒の中で動画に抑揚をつけてギャップを作り出すようにすると、面白いコンテンツになります。


3.伸びる動画に必要な要素

伸びる動画に必要な要素とは企画力とも言えるのですが、自分の中では、4つの要素が結論になりました。

・想定外である
・懐疑的である
・極端である
・再現性がある

これは撮り方のところでも説明をしたように前半2つは15秒の中にフリオチを作ることで動画を継続して見たくなります。
抑揚のない内容が15秒続くとすぐにスワイプされてしまいますが、どこかで裏切られるのかな、どうなるのかな、といったギャップを見せることが重要になります。

この動画は面白おかしくダンスをしているのに一向に笑わないおばあちゃんという想定外な動画で、ギャップに笑ってしまいます。

話題になっている、妻が綺麗過ぎる。のアカウントの中でもオチが用意されています。最後にオチがくるとわかるので、最後まで見てしまいます。

3つ目は画像でも言えることなのですが、1画面に極端な現象が起こるとインパクトがあり目が惹かれます。
例えば、1人でダンスをするよりも10人でダンスをして揃ってる方がインパクトありますし、レモンスライスが1枚ではなく10枚あると映えます。極端なコンテンツほど、与える印象も大きいです。
この動画はpinoを1つだけ買うのではなく、大量に買ってハート型のpinoが出るか試しています。

4つ目は拡散されて認知が高まるということを意味しています。自分が考えた企画が誰かに使われると企画者の知名度がバイラル的に広がっていきます。
誰もがマネできるものであれば、拡散されて魅力的なコンテンツになります。Rutaくんは音源を作るのがとても上手いことで有名です。

4.TikTokで伸びる動画とは?

Twitter、Instagram、YouTube、TikTokどのプラットフォームでも言えることですが、投稿したコンテンツがプラットフォームに評価されないと多くの人に届けるのは難しいです。

これはプラットフォームに依存するがゆえに仕方のないのことです。
ユーザーから反応が多く、エンゲージメントが高いコンテンツを作ることができれば基本的にプラットフォームからの評価は高いです。なぜならプラットフォームが求めていることだからです。

TikTokにはエンゲージメントが3つあります。いいね、コメント、保存です。

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いいねは、ブックマークの要素があります。自分のアカウントで一覧にして見えるので、後で見返したいと思える動画だと伸びます。

TikTokは知らない人同士でのコミュニケーションが多いので、匿名でコメントしやすいプラットフォームです。そこで言いたい放題言うユーザーが多いですが、あえて利用してコメントがしたくなるようなツッコミたくなるように作ってみても動画を伸ばすポイントです。

保存は自分の写真フォルダや他のプラットフォームにシェアする際に利用されるケースが多いです。ここでは、人に教えたくなるような面白い動画は保存の数も多くなる傾向にあります。

エンゲーメントを高めるにはユーザーインサイトを理解して仕掛けを作っていくことが重要になります。もちろん3つとも満たす動画ですととても良いですが、どれか1つだけでも満たす動画から作ってみても良いと思います。

まとめ

以上がTikTokに関する運用になります。
音源の選び方、動画の撮り方、企画力、伸びる動画について解説しました。参考になれば嬉しいです!

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