災害時の飛行訓練を自ら計画する理由
こんにちは
堀です。
今日は災害時の飛行訓練を自ら計画する理由というテーマです。
僕はありがたいことに現在様々なドローンを用いた訓練などに参加させていただいてます。
現在で言うと、災害時の物流実験に参加しています。
「機体はしっかり目的地に辿り着けるのか?」
「なんの不具合があったか?」
などを実験メンバー全員と考え、来年の本番の実証実験に備えています。
また、警察署と災害時のドローンによる、調査員としての協定も締結する予定があります。
そんな中、この様な活動を生かして、自分はこれからどの様なアクションを起こせば良いのかを考えてみました。
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まずは自分で災害調査の訓練を計画する
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まずは、自分で、災害時の訓練を計画してみます。
今考えているのは、
「川での捜索訓練」
何mか先の足の踏み場がある、川付近で1人待機してもらいます。
必要な人員は
・ドローン操縦者
・補助者
・被災者役
・警察役
・消防役
距離は、50m先、100m先、200m先、300m先
など段階ごとに実験しようと考えています。
その中で、どんな危険性があったかや電波の状況はどうだったかなどを記録していきます。
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順序&どう言った川?
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災害訓練時の手順
警察から連絡(仮定)
↓
飛行準備
↓
離陸
↓
捜索
↓
発見
↓
帰還
↓
写真データをiphoneに取り込み、警察、消防に見せるorメール
↓
完了
と言う流れで行こうか考えています。
川はこんな感じの川で訓練をしようと考えています。
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なぜやる??
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今まで行ってきた活動を活かして、万が一災害が起きた時に慌てずに対応をしていきたいと言う想いがあります。
実験に参加しただけ
協定で結んだだけ
で終わるのは、もったいない気がします。
こうして訓練を企てることにより、出動依頼が来ても、訓練通りにはもちろん行かないと考えてますが、
訓練しないより、慌てずに取り組める体と考えています。
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最後に
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本来なら災害は起きて欲しくないですが、近年、梅雨時期になると、必ずと言っていいほど激しい雨になります。
よって出動訓練を重ねて、一人でも多くの命を助けれることに繋がればいいなと考えています。
早速飛行計画!!頑張ります!
Youtubeでは空撮動画を週に2〜3本あげています。
本日のお昼に1本動画をあげます!
興味があればお越しください!!
それでは!!
https://www.youtube.com/channel/UCe-go0FUN3MG_b51H__H-Lg
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