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選挙には、「選挙菌」とでもいえる菌があると思っている

こんばんは、二頭流代議士・堀井学です。

気候変動の影響か、今年の開花宣言は例年より早く発表され、さらにそれよりも早く満開を迎えて、東京は早々と散ろうとしています。ですが、そんな、季節の移り変わりを愛でる余裕もない、慌ただしい日々を送っています。

なぜならと言いますと…選挙です!

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・選挙とは何か!? どうしたら、人を感動させられるか

国会議員である私は、目下、地元・北海道で行われている、地方統一選挙の応援に邁進しております。

北海道道議会議員選・板谷よしひさ候補

私の選挙運動への考えや想いですが、選挙とは、「どうしたら、人を感動させられるか」にかかっていると思っています。

感じないと、人は動いてはくれません。そのためにはまず自分自身が感動する。

候補者のみならず、秘書や職員、スタッフ、関係者らすべての方が、自らの車輪を動かす必要があります。熱意を上げ、燃えて行動することです。

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・選挙には魔力、「選挙菌」があると思っている

選挙がスタートすると、お願い事や、頭を下げる事、時には相手に無理を聞いてもらう場面も多々出てきます。嫌な顔をされたり、渋々引き受けてくださったり、お叱りを受けることもある。そんなことは当たり前でしょっちゅうです。

当然、申し訳なく思いますし、私も人間ですから、心が折れそうになることもある。しかし不思議なもので、選挙には魔力があります。「選挙菌」とでも言うべき、この菌に罹ると、心と体が熱を帯び、常に頭が冴えてテンションが上がり、朝は5時に自然に目が覚めてしまう。血湧き肉踊り、寝不足でも目は爛々としています。はたから見ると、ちょっとアブナイ人に見えてしまうかもしれません(笑)。

北海道知事選・鈴木直道候補の応援にて

ですが、政治事務所に携わる者、働く者を動かすために、自ら考え、積極的に行動するまでにも、大きな熱意と労力が必要になります。心のスイッチ、ギアを更に上にチェンジして行動していくことが大切なのです。

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・自分のフィールド、ホームベースで闘う

世界を沸かせたWBC。私は、ヌートバー選手や、大谷選手のの二塁打ベース上での気迫に、いたく感じ入りました。私のフィールドは政治の世界であり、その登竜門が選挙です。静かなる闘志で燃えて取り組んでいこうといつも思っています。

そうではなければ、店からたまたま出て来た買い物客の方、近くを通る車、関係のない通行人の方や、通過する車やバスの乗客の方などに、勢いや雰囲気、熱を伝播させることが出来るはずがありません。

感じて動く、これが選挙なのです。

選挙のスペシャリストとは、これをしてあげると喜んでくれるだろうか、感動くださるだろうか、自分だったら嬉しいなと思うことを、見返りを求めずに、先回りして粛々と行う方のことだと、私は思っています。
 
私達自身が燃えているか。その熱が正しく伝播しているか。有権者のみなさまにご判断いただくのが選挙です。もし共感いただけたら、ぜひ投票に足をお運び頂けたら幸甚です。どうぞ、よろしくお願い致します!

今日も読んでいただき、ありがとうございました。

愛娘と沿道にて

堀井学 拝


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