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40代からの、早めの老化防止策ついて

例えば僕の場合、2020年10月現在46歳で、10年ほど前に初めて

最初は気にしなくてもいい程度の「以前と違う違和感」を感じました。

僕の場合「目の違和感」で、老眼の始まりでした。

それ以外の所にも「もっと以前はこうだったはずだけど?気のせいかな」程度の「違和感」をふと感じる事が、ちらほらと増え始め、僕はその

「自分の違和感・不具合」を「自分の老化」と「自己認定」しました。

ここで、よく考えてみて頂きたいのですが、

「老眼」や僕が感じたその他の「衰えか?」と感じる違和感というのは、

「現時点体感でや自己認知できる所がそこなだけ」であり、

その「自己認知出来た箇所」以外の所は「衰えていない」と思われますか?

僕は冷静に考えて、

「自己認知」が出来ていないだけで、

全てが既に「平等に衰え始めているはずだ」

と考えました。

ですから、逆にむしろ「自己認知」ができない事を利点に、

若い体のままと思い込めている今の時期に「現状維持以上の努力」

をそこに注ぎ込んでおけば、

「後の能力の衰退のスピードを大幅に遅らせる事が出来るはずだ!!

と考えて「今後必ずやってくる避けられない顕著な老化」への対策として

「可能な限り老化を遅らせる」要は「健康な体を維持する」

という「大枠の目標」を立てました。

そして、様々な自己管理的ルーティーンを作って、日常生活では別段使わない部類の箇所だけど、衰えては困る部類の箇所を、自分に出来る範囲で日々強化し続けています。

具体的には「顕著な老化」が始まったら「現状維持優先で」要は「より進化させる」事より「今出来る事を、ずっと出来るようにキープする」というのがベースでいこうと考えていますが、

その過程で「ベース」となる

「今出来る事」のレベルを40代~50代の間に「底上げしておく」

という目標を「大枠の目標」の下の「中枠の目標」に設定しました。

次に具体的に何をするかで、

「かなり余裕で出来る事から初めて、徐々に到達目標の高さに合わせて、あせらず余裕を持って少しづつ上げていく」

です。そして、

鍛える時間を「別枠」に取ったり「どこかに出向く」というのは、面倒くさがりの僕には時間的にも自分のやる気的にも駄目なので、

「できれば日常生活のサイクルを使って自然に入れ込むこと」にしました。

これは、人それぞれの性格の違いだけでなく、置かれている「状況・環境」でやれる事が様々だと思います。

もし家の近くに「景色の良い場所」などあれば、それを見に行くまでウォーキングして、一番のお気に入りの場所で「おいしいお菓子か何かを食べたり美味しいコーヒーを飲んだりして一息つく」とか、もいいですよね。

例えば雨の日とかの場合だと(カイロは雨の日は、ほぼ皆無です)は、何か映像を見ながら、ウォーキングしているつもりでずっと足踏みしながら見るとか、自分の規定の運動をし続けたりとか(股上げや、軽いバーベル上げとか?)

その他に、部屋でルーティーンにするなら時間(長さ)が決まっているものとか使いやすいですね。コーヒーのお湯を沸かしているときは必ず「何かする」とか、コーヒーの時に「おやつ」を頬張る場合はその何かを「2倍行わないと食べちゃ駄目」とかも日常に自然に組み込みやすいですよね。

「根気よく続けるには」

皆さん人それぞれ感覚が違うと思いますが、

僕的に「続かない部類」は、特別感がある事で「服を着替えてする」や「何処かに行ってする」部類などは典型的な「続かない部類」です。

仮に、それらの行為を続けれるとしたら「「それを誰かと約束して行う」という形に組み込む事でなら続けられる」というのが自分のレベルです。

参考になるかどうか分かりませんが、試しに具体的に今まで僕がやってきた事と、続ける為のアイデアがあった物は一緒に書いておきますね、

カイロ時代は、仕事に行く日は職場までを早足で往復(片道40分程度)

そしてたどり着く僕の住んでいた「サファリホテル」というホテルの100弾ほどの階段を、更に股上げ運動しながらあがり、(※その時誰かと一緒の場合「先に上がってて、これは自分との勝負だから」と宣言さえすれば、自ずと守れますし、自己陶酔もできます。笑)

その勢いのまま、「シャワーを浴びる前に腕立て伏せ」というのも始めてみましたが、それは「四日坊主」で終了。

旅人と外出するときも、とにかくひたすら歩く。

その後移動したブルガリア時代は、ホルンに目覚めて「体力作り」を忘れてしまって、今思えば何もしていませんでしたね。しいていえば「どこにでも歩いてゆく」くらいでしょうか。

そして、エジプトに再び戻って来てからは、サファリホテルに居候させてもらっていた1年間は上記の「ルーティーン」を再開して、ルクソールの村に居候先を替えた辺りから、コロナの影響で全く「外出」が出来なくなり、動く事がなくなってしまったので、新たに「腕立て伏せ」と「股上げ」を始めました。

始めた当初は夏へ向けての日々だったのと「効率」を考えて、シャワーを浴びる前にシャワー室でこの二つをやってから浴びるというルーティーンにしていました、シャワーの心地よさが倍増です。

そして、そのなかでも「腕立て伏せ」に関しては、先回書いた「三日坊主克服」の記事にも詳しく書きましたが、「かなり念入りに徐々に増やしてゆく方式」を採用していて、今も徐々に増やし続けています。

といっても、「追い込み鍛える」のが目的ではなく「確実に続ける事」の方に重点を置いているので、ゆっくり増やして今現在は「1日連続14回」です。

僕の場合、「やりたい事・大好き!でない部類の物」を続ける為には「ちょっと物足りない」くらいの量にしておく事を「続けられる目安」にしています。具体的(?)な指標は、やる前に「やらなきゃなぁ…」と少しも思わないでいい量というのがおおよその「目安」です。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!!

ではでは、皆さんお互いに「自分が幸せに感じる事」を選択しながら、充実した人生を歩んでゆきましょうね!!

堀江努


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