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【Tips07】オリジナルのチートシートを作る
「調べる」の発展系として、プログラミング学習用の「チートシート」を作
成してみましょう。
プログラミングはまるで英単語や英文法のように、指定された単語や関数、書き方が数多く存在するため、覚えることが多いように感じるかもしれません。特に学習初期では、新しく学んだコードの書き方がすぐには思い出せないことから、「難しすぎる」「自分には向いていない」と感じてしまうことがあります。わからなければ調べて進められるのがプログラミングの特徴です。
しかし、学習初期はわからないことだらけです。毎回わからないところを調
べるのも手間がかかります。
そこで役立つのが、チートシートの作成です。チートシートとは、よく使う用語やその機能をまとめた辞書であり参考資料のようなものです。チートシートは自分専用の辞書として、インターネットで調べるよりもスピーディーに調べることができます。
ChatGPTで代表的な構文のチートシートを作成する
ChatGPTを利用することで、簡単にオリジナルのチートシートを作成で
きます。例えば、利用頻度の高い(+, -, *)などの演算子や記号のチートシー
トの作成を依頼します。
Python初心者向けに、よく使う演算子や記号のチートシートを作っ
てください。表にしてください。
Pythonでよく使われる演算子や記号についてのチートシートを作成します。この表は、Python初心者がよく遭遇する基本的な演算子や記号の使い方を示しています。
![](https://assets.st-note.com/img/1716971468088-SmXVzfzXSJ.png)
このようなシートでよく使う情報をひとまとめにすることで、必要なとき
にすぐに書き方が参照できるようになり、学習効率が上がります。
ChatGPTのチャット履歴は保存されるため、必要なに参照することがで
きます。1つのチャットページの中に複数のチートシートを作成し、プログ
ラミング学習のための辞書とするのもよいでしょう。
業務でプログラミングを活用している方も関数や構文をすべて暗記してい
ることは稀で、必要に応じて用語を検索しながら作業を進めたり、同じようなチートシートをもとに業務を行ったりします。プログラミング学習においても、検索や資料を有効に活用し、より効率的に学びましょう。
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