10月インバウンド解禁に向けての対策
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今すぐ実戦で業績アップに繋げる!
飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ
vol.121 2022/0919
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9月商戦は後半に三連休が2回なので
如何にここで異常値を作るか?を
狙っていましたが台風になりましたね。
昨今の台風に関しては実質の影響ではなく、
報道量の影響が最も大きいです。
やはり台風なので影響がとんでもない
エリアが生じてしまいます。
ただ今はそれがスマホで簡単に撮影できるため、
今まで以上にセンセーショナルな画像や動画が
どんどん報道のコンテンツとして流れる事に。
それによって台風の該当エリア以外でも
全体の外出量が減ることによって
集客の影響を感じるようになってきました。
このように外部環境によってどうしても
影響が生じてしまう場合。
頑張るべきは反動時期になります。
いつものキーワードですが、
繁忙期:ニーズがある
閑散期:ニーズがない
上記ですのでニーズがないときに頑張るのは
費用対効果も手間対効果も悪くなります。
台風明けの平日は消費ができなかったユーザー、
そして次の三連休こそ動こうというユーザー、
このお客様に対してどうアプローチするか?です。
売上=商圏人口×業態想起率×認知率×好感率×来店率×組単価
上記で見た時に自分達の店は
どこを改善すれば売上が上がるか?です。
不振店であれば「業態想起」を
見直すことが多いです。
商品力が高いのに売上が伸びない店は
「認知率」を見直すことが多いです。
リピート率が悪い店であれば
「好感率」を見直すことが多いです。
来店頻度が低い店であれば
「来店率」を商品開発で対策します。
などなど。
頑張ろう!と思う時にセンターピンを
しっかりと倒しきるためにも
課題や伸び代は明確にしたいですね。
【今日のコンテンツ一覧】
1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
2.今知っておくべきニュース・トレンド
3.頂いた経営相談・質問に解説!
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1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
<10月インバウンド解禁に向けての対策とハワイの外食事情>
遂に!という感じですがやっと
インバウンド解禁が進みそうですね。
・ビザなし短期滞在
・個人旅行の解禁
・1日上限日数の撤廃
この辺りが大きな変化です。
今までの変化は正直「やっている感」だけのものでした。
理由として、個人旅行が需要の8割を占める中、
ここを規制していたので需要2割の中の細々した話だったからです。
そのため、実際には全くインバウンドには活かされず、
4月:139,548人
5月:147,046人
6月:120,400人
7月:144,500人
上記が訪日外客の実績でした。
ちなみにこれを「観光目的」に絞り込むと、
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