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1店舗のカフェが通販で月1,000万円以上売れた理由

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今すぐ実戦で業績アップに繋げる!
飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ
vol.132 2022/1205
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W杯の盛り上がりが凄い事になっていますね。

私はTHE ミーハーファンではありますが、
がっつり楽しんでいます。

ただお店の売上で見ると日本代表の
キックオフ次第で売上の影響大きいですね。

時間が早かったコスタリカ戦は本当に
ひきが早いデータが出ていました。

次は24時キックオフなので影響無さそうですが、
是非勝って祝杯の流れになれば嬉しいですね。

このような盛り上がるニュースもあれば、
反面第8波の残念なニュースも。

忘年会の予約推移としてはコロナ禍前の
7割くらいまでは戻ってきているようです。

しかし内訳で見ると明確な差は出ます。

会社オフィシャル系はほぼほぼ壊滅。
会社としてのNGを出すところもありますね。

会社カジュアル系は今の所動いています。
第7波と違い、全社に会食NGを強いるのは
まだ一部というのは救いな部分ですね。

友人関連は全く問題なく動いています。
上記の会社カジュアル及びこの辺りの
ターゲットの集客最大化。

ここを活かしたいですね。

ではどう活かすのか?

上記の客層のお客様は基本コロナ禍で
来てくださった方々です。

この方々の顧客名簿はできていますか?
ネット予約であればメルマガリストですし、
カジュアル店舗ならLINEなどになります。

そこに対して年末に関するプランや
利用シーンの訴求及び、
予約が埋まっていく感の訴求。

しっかりと今動いてくれる層に対しての
アプローチを強化したいところです。


【今日のコンテンツ一覧】
1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
2.今知っておくべきニュース・トレンド
3.頂いた経営相談・質問に解説!
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1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
<1店舗のカフェが通販で月1,000万円以上売れた理由>

コロナ禍で店外売上に挑戦した企業は多いですが、
本当に多くが失敗されたと思います。

戦い方がイートインとは全く違うため、
ゼロベースでそれを組み立てないと
本当に全く売れません。

そんな中で今回の事例のご支援先。
カフェ1店舗ながら通販月商は1,000万円へ。

店内売上が300万円程ですので、
通販の方が今や主軸に完全になりました。

この辺りの戦い方をどうしてきたか。
ちょうど打ち合わせで振り返る機会があったため
下記でも再度まとめてみました。

■大前提は商品選定

・これはうちの人気なんです
・お客様から欲しいって言われるんです

このような話から、ドレッシングなど
ちょっとしたものを通販したいという声が
いまだに多い状況です。

絶対に売れません。

これを逆の立場になればわかるのですが、
見たことも聞いたこともない
他府県の人気ドレッシングって欲しいですか?

欲しくないですよね。
つまり、通販では売れません。

・でもファンの方に売れれば良いんです!

わかります。
しかし物販を絶対に買いたい!と言われる
ファンの方は何名いらっしゃいますか?

有効顧客数のトップ5%だとしても、
本当に限られてしまいます。

それなら通販でなくテイクアウトで十分です。

つまり。

全国で「売れる理由」のある商材選定が
肝の肝になってきます。

そこで今回の事例企業でやった事は、

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