オリンピック消費を追い風にするために

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今すぐ実戦で業績アップに繋げる！
飲食・デリバリー企業向け／業績アップメルマガ
vol.61　2021/07/25
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今回の四連休は多くの立地で
かなり良い業績が出ました。

帰省自粛のニュースなどもありますが、
足元1年の消費が控えられた分、
リベンジ消費は起こり得そうですね。

夜の時短が残っているエリアだともちろん
そこの回転が取れないので伸ばし切れないですが、
ランチ主体であればしっかり異常値作りに。

特に観光エリアが良かったです。

ここで感じたのは準備力の差
6月の段階からここの消費が伸びることを見越し、

・商品力
・販促力
・接客力

この中心3つを準備してきたところは
しっかりと伸ばすことができました。

・商品力
名物強化
スピード提供
アイテムの絞り込み

・販促力
リーチ数最大化に振り切ったSNSの情報発信
四連休に合わせた販促（郊外だとポスティング）

・接客力
オペレーションの下限向上
オペレーションの簡素化

この辺りが実施した内容ですが、
「四連休に売上異常値を作る」ために
仕組みを再構築できていました。

反面、ずるずる進めていた企業を見ていると
オペレーション悪化から伸ばし切れなかったり、
他店に来店を奪われたり。

コロナ禍は飲食業にとって自由を簡単に
奪われて本当に苦しい1年でした。

ただその中でも、
・完全思考停止を続けた企業
・常に知恵を出しまくってきた企業

この辺りは完全に分かれます。
そして後者にいよいよ追い風くるのがこれから。

この四連休と同じ流れで8月の連休や
お盆に入ると通常時期に忙しかった企業では
ここに大きく伸ばせる余地があります。

今まで苦しかった分、ここで追い風にするために
残り期間でも準備力をしっかり高めていきましょう！

【今日のコンテンツ一覧】

１．業績アップに繋げる事例・ノウハウ！
２．今知っておくべきニュース・トレンド
３．頂いた経営相談・質問に解説！

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１．業績アップに繋げる事例・ノウハウ！
＜オリンピック消費を追い風にするために＞

いよいよ始まったオリンピック。
外食にとってこれを追い風に！！

と思いたいところですが。

盛り上がれば盛り上がるほど
「イエナカ消費」にスライドするのは
気をつけるべき点になります。

例年だと繁華街は盛り上がりますが、
今年は無観客なので切ないですが
この中で戦うしかありません。

この「オリンピック×イエナカ消費」を
盛り上げるためにどのような取り組みを
各社取り組んできたか？

この辺りをまとめましたので、
今からでも間に合う部分は是非ぜひ
取り組んでもらえればと思います。