カフェ併設型単品スイーツ業態参入のメリット・デメリット

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今すぐ実戦で業績アップに繋げる！
飲食・デリバリー企業向け／業績アップメルマガ
vol.69　2021/09/20
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いよいよ消費できる大義名分が出来てきそうですね。
10月からは実証実験。

多くの都道府県が手を挙げたので、
ひとまずほっとしたところです。

実証実験自体は短期間になる予定ではありますが、
このタイミングでは最大限の消費を確保したいところ。

＜リピーター様対策＞

情報確定次第、すぐにのご案内。
先々に文面は準備しておき、
お客様の認知の順位を高める。
（SNS・LINE・メルマガなど）

常連様限定キャンペーン。
来店の波自体を改めて作る必要あり。
短期的に複数回使用できる仕掛け。

＜新規様対策＞

各種情報を最新に直し切る。
特にネット予約の営業時間やプランにて
機会損失がないように準備しておく。

＜内部対策＞

前回のメルマガ通りですが早めのindeed。
先週の仕掛けはやはり率として良かったです。

ピークを想定したオペレーション見直し。
提供不満が生じる可能性があるのであれば、
商品アイテムの絞り込みも必要に。

最悪なケースとしては11月頃に第六波が発生し、
また過去のケースを繰り返して消費がしぼむこと。

最高なケースとしてはKPIが感染者数にならず、
医療体制に問題ない結論が出ることによって、
年末案件を最大限フルスイングできること。

大切なのは、両方の想定をしておき、
それぞれでやるべき事を決めておくこと。

外部環境の変化が激しい日々ではありますが、
大切なのは我々側の変化も柔軟にいち早く動くこと。

何気に変化に対する対応が遅い企業が多いため、
早く動くことが結果的に集客要素になる事も。

なんにせよ、実証実験の時期は消費の大義名分あり、
気持ちよく営業できるタイミングになります。

しっかり準備し、利益を上げていきたいですね。

【今日のコンテンツ一覧】

１．業績アップに繋げる事例・ノウハウ！
２．今知っておくべきニュース・トレンド
３．頂いた経営相談・質問に解説！

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１．業績アップに繋げる事例・ノウハウ！
＜カフェ併設型単品スイーツ業態参入のメリット・デメリット＞

コロナ禍において立ち上げた業態で
多かった一つがカフェ併設型単品スイーツ専門店です。

■単品スイーツ専門店とは？

単品スイーツ専門店とは、

・ショコラ専門店
・シュークリーム専門店
・プリン専門店
・チーズケーキ専門店

などのように単品に特化して店を作る業態です。
ポイントは単品の市場規模です。

そもそも総合化と専門化には一長一短あり、

総合化：来店頻度増・小商圏で成り立つ
専門化：目的来店増・大商圏で成り立つ

この辺りが中心的なところです。
よくある失敗例が商圏設定ですよね。

＜総合化×都心部＞

競合の専門店品揃えが十分にある中で専門化。
業態の強みが埋没化してしまい、
誰からも選ばれなくなるパターンです。

＜専門化×郊外＞

競合性が低いにも関わらず絞り込み過ぎ。
来店頻度が下がる中で商圏内必要人口足りず、
満足度高くとも売上が伸びないケースです。

上記があるため、専門化する中でも
商材の市場規模は本当に大きな視点です。

上記に挙げた業態は単品スイーツの中でも
市場規模が大きな商材です。

めちゃくちゃ凝ったものでなく、
お客様がイメージしやすい商材なので、
お試し購買を誘発しやすいです。

■製造の内製化は本当に可能なのか？