デリバリーで売上を伸ばすポイント
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今すぐ実戦で業績アップに繋げる!
飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ
vol.28 2020/12/07
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今年はGo to イートの影響もあり、
10月11月と非常に良い流れでしたが、
一気に風潮が変わりましたね。
12月は大逆風となり、
多くの立地では大型宴会は消滅。
小規模の集まりはあるとはいえ、
12月に売上の異常値を作るのは
困難になりました。
実際速報値ベースですが、
大阪の繁華街型のご支援先だと、
週末前年比△40%減辺りに。
本来は繁忙期だったということもあり、
落ち率で見ると非常に大きな数字です。
皆様の業態・店舗でもそうだと思いますが、
黒字の月もあれば赤字の月もある。
そして年間でしっかり黒字にする。
このようなパターンが大半だと思います。
そして大きな黒字を出すのが、
本来はこの12月のはずでした。
しかしこの外部環境です。
しかも1月2月は例年でも閑散期ですので、
単月で赤字が出やすい時期です。
雇用調整助成金が延長されたとは言え、
厳しい資金繰りは続いてしまいます。
実際、昨年の3月辺りに銀行借入を行い、
早くも1年近くになります。
再度ここでもう一段階、
撤退・廃業・倒産が増えそうなのを
実感しています。
しかし!
そんな中でも生き残っていくのが大切で、
そのためには売上の確保が急務。
ここで改めてデリバリー参入を
本格化させる企業が多いですが、
そこでチェックして欲しいポイントをまとめました。
実行ベースでの参考に繋がれば幸いです。
【今日のコンテンツ一覧】
1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
2.今知っておくべきニュース・トレンド
3.頂いた経営相談・質問に解説!
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1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
<デリバリーで売上を伸ばすポイント>
まずデリバリーの参入ですが、
区分は大きく下記になります。
i)デイリー型
ii)予約型
すぐに売上を作りやすいのが前者で、
収益性を高めやすいのは後者です。
まずは足元でのキャッシュ確保が
急務になってきますので、
本日はデイリー型のポイントを見ていきます。
デイリー型の攻め方としては、
■プラットフォームに載せる
■自社販路で売る
この2つに分かれます。
それぞれで見ていこうと思います。
■プラットフォームに載せる場合
まず把握すべきは売上の方程式です。
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