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坪月商30万円以上の三毛作業態作り

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今すぐ実戦で業績アップに繋げる!
飲食・デリバリー企業向け/業績アップメルマガ
vol.46 2021/04/12
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徐々にまん延〜のエリアが拡大することで、
ご支援先の数字を見ていても全国的に
集客が一気に鈍化したのを実感しています。

コロナ特例の雇用調整助成金も、
いよいよ5月から段階的な緩和となります。
(まん延〜が出ているエリアは別)

一体これをいつまで続けるんだという
思いも正直強いですが現実的な部分で見ると
ワクチン接種スケジュールと連動するだろうなと。

高齢者へのワクチン3,600万人分は6月末配布予定です。
厚生労働省のワクチンスケジュール
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000767357.pdf

これで重症病床比率が下がるという
最もポジティブシミュレーションだとしても、
7月辺りまではこのような事を繰り返す。

このような前提で今は事業計画を考えています。

そのため、ケータリングなどの法人イベントに
集客を依存する事業は引き続き徹底して固定費ダウン。
同時に新規事業の構築と展開に経営資源を投下。

住宅街立地の事業は比較的好調であるため、
売上の取りこぼしを無いように、
人的リソースを投下。

繁華街立地の場合はコロナによる外部環境に合わせ、
アクセルとブレーキを都度入れ替え。
朝令暮改だとしても早期の意思決定を徹底。

などなど、事業別・立地別で取るべき施策の
方向性を決めて粛々と実行を進めています。

これから徐々に借入の返済が始まることで、
飲食業の倒産・廃業はより増えていきます。

だからこそしっかり生き残っていき
残存者メリットを狙いつつ、
時流適応で今伸びる領域に力を入れたいところです。


【今日のコンテンツ一覧】

1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
2.今知っておくべきニュース・トレンド
3.頂いた経営相談・質問に解説!

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1.業績アップに繋げる事例・ノウハウ!
<坪月商30万円以上の三毛作業態作り>

最近ご支援先の中でも好調な一つが、

・イートイン
・テイクアウト
・デリバリー

この3つの強化を前提として事業展開する
三毛作業態作りです。

坪月商30万円を超えることが多いのですが内訳が、

50%:イートイン
35%:テイクアウト
15%:デリバリー

このような比率に落ち着く機会が多いです。

どのような業態で?
どのような立地で?

この辺りを日々議論している内容を
改めてまとめてみました。
またご参考になることがあれば幸いです!

<業態について>

ここに関しては絶対に奇を衒うことは
しないように気をつけています。

つまり、コロナ前からテイクアウト比率が
高かった業態のみを選んでいます。

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